地域活性化に『目白選集』(MEJIRO MAP(メジロマップ))発行!!
更新日 平成20年6月23日
街づくりグループが 目白の地域資産を紹介報道発表日:平成19年8月1日
問い合わせ:広報課 報道グループ 電話:03-3981-1111(内線 2131)
目白街づくり倶楽部が、目白の地域資産や回遊路を視覚化したマップ『目白選集』を発行し、区役所窓口(文化観光課、広報課、観光情報センター)や目白の一部商店やホテルに置いている。
目白街づくり倶楽部は、「目白地域の生活空間の質」の向上を図ることを目的に、地域にある文化的、歴史的資産を調査研究し、地域の回遊ルートや沿道整備案をまとめ、区に提案を行うなど活発な活動を続けている。メンバーは目白地域に一方ならぬ愛着を持つ、建築家、デザイナー、大学講師、都市計画家、会社経営者、区議会議員等20名からなる。
マップは財団法人としま未来文化財団のまちづくりバンク事業や区の協力のもと、目白にある歴史的・景観的な地域資産を人・物・場所・そのエピソードも含めて洗い出し、地図にまとめた。B3版両面カラー、表紙絵は春・秋2バージョンで各5,000部の発行。
マップの内容、担当者の声など
JR目白駅を中心に東西南北、AからD、4つの散策エリアを写真やイラスト、また、かつて目白に住んだ文化人等の邸宅跡を記し、エピソードをまじえてマップにあらわした。
エリアA: 『自らの「生」を生き抜いて・・・』目白三丁目・四丁目界隈
明治女学校で学び、自由学園を興した羽仁 もと子、また、数奇な愛を生きた柳原 白蓮、悲運の愛に泣きながら貧民救済活動の理想に生きた九条 武子、児童文芸誌「赤い鳥」の鈴木 三重吉、坪田 譲治など、真摯に自らの「生」を生き抜いた人たちの思いを知るエリア。
エリアB: 『昭和の道にタイムスリップを・・・』目白二丁目界隈
関東大震災後、急激に住宅化され、農道だったところがそのまま道路となって住宅街が形成された地域。ここには、天才少女として世界を驚かせたヴァイオリニストの諏訪 根自子、人間国宝で名人落語家・五代目 柳家 小さん、作曲家で「夕焼け小焼け」「ゆりかごの唱」を残した草川 信等が住んだ。彼等の面影を追って昭和の道に迷い込む。
この他にも、エリアCは目白駅の西側にあたる目白二丁目、三丁目界隈にある旧近衛邸、相馬邸や洋館日立目白クラブなどを紹介。またエリアDは、目白のシンボル的存在で皇室とゆかりのある学習院大学がある。2008年は学習院が神田錦町から移転し100周年。乃木 希典 将軍が学習院院長をつとめたキャンパスを探訪してみては。
目白街づくり倶楽部の青木 滋さんは「このマップには地域で守るべきものや価値ある資産を再発見する足がかりを記した。地元目白に住んでいる人へのメッセージでもあり、これからも地域の良いものをできるだけ多く残していきたい」と話した。
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