(予告)第163回大学公開講座 「人と生き物が共生する大地」参加者募集中!!
更新日 平成20年6月19日
ぼくらはみんな生きている 地球は人間だけの物ではありません報道発表日:平成19年9月25日
問い合わせ:担当:学習・スポーツ課 生涯学習係 電話:03-3981-1189
9月28日(金曜日)、10月5日(金曜日)・12日(金曜日)・19日(金曜日)に、立教大学で「大学公開講座」が開催される。今回のテーマは「人と生き物が共生する大地」。自然と人間との関係について、立教大学の教授たちが、現地のフィールドワークに基づいて講義する。とりあげる地域は日本だけにとどまらず、アフリカや中国、ブラジルなど地球の各地に及ぶ。題材も動物だけではなく、植物まで含まれている。全4回の講義では、様々な角度から「人と生き物の共生」についての話を聞くことができる講座となっている。
日時
平成19年9月28日、10月5日・12日・19日 全て金曜日 午後6時10分から7時30分
会場
立教大学 7号館7101教室および太刀川記念館 多目的ホール(西池袋3-34-1)
主催
立教大学・豊島区
公開講座内容など
第163回大学公開講座 「人と生き物が共生する大地」
- 第一講 「農作物の導入からみるアフリカ」―バナナ・キャッサバをめぐって―
9月28日(金曜日) 午後6時10分から7時30分
講師:立教大学文学部教授: 栗田 和明 氏
バナナ、キャッサバなどの作物は人類によって運ばれて世界各地に広まった。その軌跡と、現在でも移動している様子をさまざまに紹介する。 - 第二講 「風水が護るトラの森」―中国・福建省―
10月5日(金曜日) 午後6時10分から7時30分
講師:立教大学文学部教授:上田 信 氏
中国南方に棲むアモイトラは、いま絶滅の危機に瀕している。保護区の山林は、地元の住民が風水を護るために保全してきた樹林である。日本人にもなじみの深い風水が、野生動物の保全に一役買っている様子を、現地の映像と合わせて紹介する。 - 第三講 「田んぼの生き物は食べ物」―イナゴ・カメムシ・フンコロガシ―
10月12日(金曜日) 午後6時10分から7時30分
講師:立教大学文学部教授:野中 健一 氏
田んぼは稲を得るためだけの場所ではない。田んぼの状態、稲の生育具合に応じてさまざまな生きものが生息する。そしてこれらは人々の食卓をにぎわす食材になる。東南アジアの事例から稲作と生きものが織りなす複合した世界を紹介する。 - 第四講 「ジャガーが生きる湿原の危機」―ブラジル―
10月19日(金曜日) 午後6時10分から7時30分
講師:立教大学文学部教授:丸山 浩明 氏
世界最大の湿地であるブラジル・パンタナールは、生物資源の宝庫で、世界自然遺産にも登録されている。しかし、近年の多様な開発は、その地生態系を攪乱し、さまざまな環境・社会問題を引き起こしている。パンタナールの自然や住民の生活を、写真を使って解説する。
定員:100名
申し込み:電話またはメールで、「学習・スポーツ課 生涯学習係」へ。 電話:03-3981-1189、Eメール:A0014606@city.toshima.lg.jp
背景・補足事項
「大学公開講座」・・・
昭和56年から26年間開催されており、今回で163回目を迎える。これは、区と区内にある大学(学習院・淑徳・大正・東京音楽・立教)との共催で、一般教養や時事的な問題等の講演やシンポジウムを行い、大学の持つ施設や知識を区民等に開放することを目的に実施しているもの。昨年度は10回開催し、840人が受講している。最近では、立教大学では「乱歩 大衆文化成立の観点から」を、学習院大学では「ホタルはなぜ光る?」のテーマで、また淑徳大学では「子ども」をテーマに開催した。
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