介護予防教室 『いつまでも、イキイキ生活 ウォーキングのすすめ』開催
更新日 平成20年6月19日
歩くことで、認知症を予防できるって知っていましたか??報道発表日:平成19年9月19日
問い合わせ:担当:高齢者福祉課 介護予防係 電話:03-3981-1564
本日(19日)、池袋保健所にて、65歳以上のかたを対象とした、「介護予防教室『いつまでも、イキイキ生活 ― ウォーキングのすすめ ―』」が開催された。
本教室では、認知症予防に効果があると言われているウォーキングの方法や、その効用について、講師である柴田 愛 氏(早稲田大学エルダリーヘルス研究所客員助手)が、実際に歩くなど実演をまじえて説明した。
「背筋を伸ばして」「肩甲骨を意識して」「足で地面をしっかり蹴って」など講師の説明とともに、会場に集まった18名の参加者も教室内を歩きながら、「介護予防をしよう!」「認知症を予防しよう!」と効果的なウォーキングプログラムを習得していた。
日時
平成19年9月19日(水曜日) 午前10時から11時30分
場所
池袋保健所(東池袋1-20-9)
主催
豊島区
当日の様子・参加者の声など
要介護になってしまう要因の説明から入り、ウォーキングと認知症予防・介護予防の関係、効果的なウォーキングフォーム、靴の履き方、継続させるコツなど、実際に講師が実演し、参加者全員で歩くなど、体験型の教室だった。
参加者は、講師の話に真剣に耳を傾け、メモをとったり、「水中ウォーキングはいいのですか?」「万歩計をつけているのですが、1日どのくらい歩けばいいのですか?」などの質問をしていた。
毎日万歩計をつけている参加者の女性は、「認知症予防に歩くことは良いって知っていたけど、なかなか実行にうつせなくって・・・。お散歩が好きだから、ゆったり歩くのみ。この教室で教わった歩き方を今度から取り入れてみたい」と語った。ちなみに、万歩計を見せてもらうと、朝からの歩数は1,029歩。「まだまだぜんぜんダメね」と少し恥ずかしそうに笑っていた。
補足事項
ウォーキングと認知症予防について
ウォーキングなどの有酸素運動をしている人は、アルツハイマー病や脳血管障害による認知症になる人が少ないことや、ねずみを運動させるとアルツハイマー病のもとになる脳内アミロイド蛋白ができにくいことがわかってきた。このような研究結果から、有酸素運動によって認知症の発症を遅らせることができると考えられるようになった。
認知症予防のために鍛えるべき能力
1.エピソード記憶、2.注意分割、3.計画力(思考力)であり、認知症になりかけた時にこの3つの能力が低下する。この能力を鍛えることによって、認知症を予防することができる。ウォーキングなどの有酸素運動を習慣化すると、脳の前頭葉や海馬の血流と代謝が良くなり、働きが活発になるため、「記憶力」「注意力」が向上する。
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