新中央図書館&あうるすぽっと開館記念イベント開催
更新日 平成20年6月20日
図書館は人々が集い・知識を共有する場に報道発表日:平成19年9月11日
問い合わせ:広報課 報道グループ 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当:中央図書館
本日9月11日、7月に開館した新中央図書館と昨日オープンした、あうるすぽっと(区立舞台芸術交流センター)の開館記念イベントを開催した。
イベントは、二日間に渡り開催する。本日午後2時から樺山 紘一 氏による講演会「知の蔵を開く」―古代アレクサンドリア図書館から豊島区まで― を開催、午後6時30分からは落語の蔵書日本一をめざす新中央図書館に因み、俳優小沢 昭一 氏の講演「三遊亭 圓朝と正岡 容」を実施する。明日は、ヴァイオリンを中心とした女性グループ 「SEASONS(シーズンズ)」のコンサートと、区内在住の三遊亭 円窓 師匠らが出演する落語の会 ―豊島郡に因んだ落語選集― を行なう(申し込みは絞め切っています)。
また今後も、図書館と「あうるすぽっと」が連携し、劇場で上演する舞台芸術にちなんだ図書資料の特別展示や講演会等、劇場と一体となった文化情報の発信を行なっていく。
日時
平成19年9月11日(火曜日)
午後2時から午後3時30分 講演会「知の蔵を開く」 ― 古代アレクサンドリア図書館から豊島区まで ―
午後6時30分から8時 小沢 昭一 氏の講演「三遊亭 圓朝と正岡 容」
会場
あうるすぽっと(区立舞台芸術交流センター) 東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2階
主催
中央図書館及び、あうるすぽっと
本日の様子
記念講演は、樺山先生をはじめとする研究プロジェクトと大林組が協力して制作した、古代アレクサンドリア図書館の想定復元図などを写真で紹介しながら話が進められた。樺山氏は「古代に世界一の蔵書数で知識の灯台と言われたアレクサンドリア図書館から、現代まで書物の形態や本が社会に果たす役割は変わってきました。けれども図書館として変わらない事は、人々が書物に向き合い、集まり、書物を仲立ちとして対話や会話が成立する場所、次世代へ知識を引き継ぐという役割もあります。豊島区の図書館には新たな時代の知識を共有する場所として成長していって欲しい」と中央図書館に対する期待が語られた。入場者260名。また、午後6時30分からは、落語中興の祖といわれた三遊亭 圓朝と、小説家で落語や寄席の研究家でもあった正岡 容(まさおか いるる)について、豊島区に縁の深い俳優 小沢 昭一 氏の講演を行なう。
背景・補足事項
樺山 紘一(かばやま こういち)氏:
昭和16年生。西洋中世史、西洋文化史を専攻。東京大学名誉教授。国立西洋美術館館長を経て、印刷博物館館長。著書に『西洋学事始』『ヨーロッパの出現』『異境の発見』『地中海一人と町の肖像』など多数。
中央図書館は、平日の夜10時まで開館時間を設定するなど利用者ニーズに応え、開館当初から現在までの来館者数は13万人を超えた。また貸し出し図書数も10万冊を超える順調な滑り出し。
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