認知症サポーター養成講座 開催
更新日 平成20年6月20日
認知症の人を支える杖に報道発表日:平成19年9月11日
問い合わせ:広報課 報道グループ 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当課:管理調整課
本日11日(火曜日)、東部区民事務所で「認知症サポーター養成講座」が開催された。
この養成講座は、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を見守る認知症サポーターを増やし、安心して暮らせるまちづくりを展開していくことを目的としている。
認知症対策は超高齢社会を迎えようとする日本にとって最重要課題の一つで、85歳以上では4人に1人にその症状があるといわれている。認知症は誰にでも起こりうる脳の病気によるもので、現在は169万人だが、今後20年で倍増すると予想される。認知症の人が記憶障害や認知障害から不安に陥り、人との関係が損なわれることもしばしば見られ、家族が疲れきって共倒れしてしまうことも少なくない。こうしたことから、今回の「認知症サポーター養成講座」では、キャラバン・メイトを講師に招き、教材を通して認知症の基礎知識を紹介した。認知症についての知識や、理解と気遣いを学べる内容となっている。
この「認知症サポーター養成講座」は平成18年から開催され、これまでの2年間で約300人が参加した。講義修了後には、参加者全員に、認知症を支援する目印として「オレンジリング」が配付された。
日時
平成19年9月11日(火曜日) 午前10時から11時30分
場所
東部区民事務所(北大塚1-19-1)
主催
豊島区
当日の様子・参加者の声など
当日の参加者は14人。家族や近所に認知症の人がいる人がほとんどだった。
講義は、配付されたテキストに沿って進められた。認知症とはどういう病気なのか、どういった症状が見られるのかをビデオで鑑賞した後、講師の伊地知
和代さんが、実体験や具体例を織り交ぜながら、家族が認知症になった時の対処法や、地域のあり方を説明した。「認知症は家族や地域の理解が必要。認知症の人の杖になってあげる気持ちで、できるかぎりの手助けをし、対処法を考えていきましょう」と伊地知さんが語ると、参加者がうなずいたり、メモを取ったりする様子が見受けられた。
参加者の一人は、「今回の講義で、サポーターの役割の大切さがわかった。認知症の人にも感情的にならずに、温かく見守っていきたいと思う」と語った。
背景・補足事項
「キャラバン・メイト」は、東京都の養成研修を修了した者で、認知症サポーターを養成する「認知症サポーター養成講座」の講師を務める役割がある。現在、本区には11人のキャラバン・メイトがいる。
写真


このページに関するお問い合わせ
政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。