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郷土資料館企画展「A・LA・SUGAMO(ア・ラ・スガモ)」開催

更新日 平成20年6月19日

あら?すがもって・・・菊花見物で賑わった巣鴨を再発見しよう

報道発表日:平成19年10月30日
問い合わせ:担当:郷土資料館 電話:03-3980-2351

 12月9日まで、区立郷土資料館で巣鴨地域にスポットをあてた企画展、「A・LA・SUGAMO」<あ・ら・すがも>を開催している。
 「おばあちゃんの原宿」として人気のある巣鴨。地蔵通り商店街を中心に多くの人々でにぎわう「まち」として知られ、豊島区を代表する観光地のひとつになっている。
 この賑わいは江戸後期、中山道沿いに町場が発展し、後に植木屋たちの菊づくりで有名になったことが起こりだ。企画展では、中山道と巣鴨地域との関わりを念頭に置きつつ、絵図・浮世絵・古文書・旅道具・考古資料などから新たな巣鴨地域像をさぐる。
 展示期間中2回、当館の学芸員による見どころ解説会を開く。

開催期間

平成10月24日(水曜日)から12月9日(日曜日)
  (休館日:毎週月曜、11月3日・18日・23日)
午前9時から午後4時30分 入館無料

場所

豊島区立郷土資料館(西池袋2-37-4) 区立勤労福祉会館7階

展示の内容など

 「あ・ら・すがも」のサブタイトルどおり、「あら!そうだったの?」と巣鴨を色々な角度から見直してもらおうという企画。
 展示コーナーは、大きく4つのテーマで構成している。会場の入り口には、「猿田彦大神」の幟旗に、旅姿のマンネキンと駕籠(複製)。駕篭かきの声の効果音で当時の旅気分が盛り上がる。中山道の立場(休憩所)だった巣鴨庚申塚に因み、実際に使われていた馬の荷鞍や旅道具を見てもらおう。メインの展示会場では、中山道の旅のガイドブックに巣鴨村や庚申塚の文字が見られる。椿や桜の花の図譜は今も色あせていない。
 また、江戸時代後期以降、巣鴨といえば菊。観光の目玉として植木職人が工夫して発明したのが「菊の形造り」だ。花見客でにぎわう町場と巣鴨村のちょっとした軋轢が生んだイザコザが文書に残る。現代の都心と地方の微妙な感情とも重なるようだ。今回の目玉は、巣鴨村の領主だった芝・増上寺(港区)の古文書(初公開)。なぜ増上寺が領主だったのかは分かっていない。
 秋山学芸員は「今までは巣鴨の町場部分のみに光を当ててきた。巣鴨=植木屋だけでなく、巣鴨村全体を展示で示したい」と語る。

写真

当時の旅枕や道具セットを展示

色鮮やかな桜や椿が描かれた図譜

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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