このページのトップ
  • トップページへ
  • 生活ガイドへ
  • 文化・観光へ
  • 公共施設案内へ
  • 区政情報へ

現在の位置: トップページ広報報道発表平成19年10月 › 今日から「豊島区の文化財展2007」開催


ここから本文です

今日から「豊島区の文化財展2007」開催

更新日 平成20年6月19日

発掘された中世の長崎、指定文化財「旧丹羽家腕木門」

報道発表日:平成19年10月23日
問い合わせ:担当:教育総務課 文化財係 電話:03-3981-1190

 本日から11月2日まで区役所本庁舎ロビーで、区内の文化財や発掘調査の成果をパネルや実物で展示する。東京文化財ウィーク(10月1日から11月30日)の企画事業として2005年から毎年開催しているもの。
 また、展示では今年8月3日、新たに加えた指定文化財1件「旧丹羽家腕木門」についても紹介する。
 平成19年10月現在、区指定文化財は13件、区登録文化財は318件ある。区は、これらを次世代に残すべき貴重な文化財として、保護と普及に務めている。
 今年の展示では、西池袋4丁目付近の環状6号線(山手通り)の拡幅用地で行なった発掘調査の成果を取り上げる。この地域は、かつて長崎村の「並木」という字名で呼ばれた地域。調査では、中世後期(室町時代)から近世前期(元禄時代以前)の屋敷地が発見された。3年間に及んだ遺構調査が、屋敷地から畑地への大転換の理由など、文献資料に現れない民衆の生活を語ってくれた。

日時

平成19年10月22日(月曜日)から11月2日(金曜日) 午前9時から午後5時(土曜・日曜を除く)

場所

豊島区役所(東池袋1-18-1) 本庁舎1階ロビー

展示のみどころ

出土遺物等の展示
 中世から近世にかけての瀬戸・美濃産の天目茶碗や志野・織部をはじめとする焼き物、漆器、板碑などを紹介する。17世紀の庶民の生活用品が大量に出土した事は珍しいという。また、遺構調査を写真パネルで展示している。
 橋口 定志 学芸員は「15世紀から今日までの地域の歴史が、連続的に判ったことが大きな成果。古老が語っていた「並木」の原風景は、18世紀前半の金剛院の移転をきっかけとしてできたものだった。地域のアイデンティティを発見できた」と語る。

旧丹羽家腕木門(うでぎもん)
 丹羽家は、天明年間(1780年代)から明治末期まで染井(現駒込)を代表する植木職人として活躍し、当地域の地主としても知られた旧家。
 この門は、腕木門という形式の簡素な構造ではあるが、格式のある門。江戸時代末期の建築と推定される。駒込地域では「丹羽家の門」と親しまれている。言い伝えによると、染井通りをはさんで向かい側にあった津藩藤堂家下屋敷の裏門を移築したとも言われている。江戸時代の腕木門としては、区内唯一。
 旧屋敷地は区の広場として整備を進めており、修復工事を行ない現地保存する。

写真

庁舎ロビー展示の様子1

庁舎ロビー展示の様子2

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

このページのトップへ戻る