駒込小学校で日立グループの社員が授業を実施
更新日 平成20年7月2日
ユニバーサルデザインの製品を考えよう報道発表日:平成19年10月12日
問い合わせ:担当:駒込小学校 電話:03-3918-5691
本日、日立グループの社員が、区立駒込小学校の6年生(2クラス65名)を対象に、ユニバーサルデザインについて考える授業を実施した。
日立グループの教育分野の支援プログラム(注釈1)に位置付けられ、社員10名が来校、古川 一夫 社長(注釈2)も初めて同行した。同校で実施した授業は、昨年7月、豊島区社会福祉協議会を仲介して実施した親子対象企画が最初。同年10月、「ユニバーサルデザイン」について国語科で学ぶ6年生の授業を依頼した。今年が2年目だ。
授業では、 「すべての人が不自由なく暮らせる社会づくりに必要な製品やサービス、それがユニバーサルデザイン」と、児童にも分かりやすく話があった。障害の有無や年齢に関係なく誰でも使いやすいように工夫された製品の紹介の後、児童はグループに分かれて、視覚障害者や高齢者にも使いやすいテレビリモコンを考えた。各グループの発表に対して、視覚障害のあるゲストが、感想や自身の障害について、生活で不自由なことなどを語った。
日時
平成19年10月12日(金曜日) 午前8時45分から2クラス・各2時限ずつ
場所
区立駒込小学校(駒込3-13-1 田中 信夫 校長)
当日の様子・参加者の声など
古川社長は「ユニバーサルデザインとは、どんな人にも優しい、人の気持ちに立って考えた製品やサービスの概念です。皆さんが社会で生活していく上でも大切な考え方なので、今日はユニバーサルデザインについて楽しんで勉強してください」と挨拶した。
握りやすい「勾玉型」や前・後が分かりやすい「しゃもじ型」、音量を大きくするボタンは大きい上向き三角ボタン、小さくするボタンは小さい下向き三角ボタンにする工夫や、電源からチャンネルへ誘導する溝を入れるなど、子どもたちのアイデアが詰まったリモコンが発表された。1時間目のゲストの高橋 純也 さん(日立社員)は「いろいろな工夫があってとても使いやすいと思う。皆さんも、これからは障害者やお年よりにとって使いやすい物なのかを他者の視点で考えてみてください」と語った。
6年1組の女子児童は「使いやすいリモコンのポイントは、手で触っただけで分かるように音量ボタンの大小を変えた事です」と話し、また別の女子は「健常者にとって普通な事も、障害のある人には大変な事がたくさんあると知りました」と感想を語った。
背景・補足事項
(注釈1)
教育分野の支援プログラム:日立グループの持つ知識や技術を社会へ還元することを目的として、教育現場のニーズに合った、日立らしさを活かした教育プログラムを学校や地域社会で提供している。
(注釈2)
株式会社 日立製作所(東京都千代田区丸の内一丁目6番6号) 代表執行役 執行役社長 古川 一夫 氏
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