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『新型インフルエンザ対策実地訓練』実施!!

更新日 平成20年6月18日

大流行に備え、関係機関と連携した訓練を行なう

報道発表日:平成19年11月22日
問い合わせ:担当:健康推進課 電話:03-3987-4172

 22日(木曜日)、『新型インフルエンザ対策実地訓練』が区、豊島区医師会、薬剤師会、東京消防庁等の職員ら約40名の参加により行われた。これは、「豊島区新型インフルエンザ対策行動計画」に基づき設置する、発熱センターの運営等に関して各関係機関の役割、連携体制を確認し、訓練を検証するとともに行動計画へ反映することを目的としている。
 新型インフルエンザは、出現した場合、世界規模での大流行(パンデミック)が不可避と言われており、あらかじめ状況を想定し、各状況において、迅速かつ的確な対応ができるよう、平時より対応方針等を決めておく必要がある。このため、世界保健機関(WHO)や各国において行動計画等を策定し対策を講じている。現在の流行段階は、WHOによれば、フェーズ3とされとり、わが国の状況はWHOフェーズ3の国内非発生の段階という。
 区では、新型インフルエンザ発生時に対処できるよう、計画、マニュアルの策定のほか、今月5日に区の関係部署から職員約50名を集めて机上訓練を行ない、さらに本日、防護服の着脱や、都から配布された陰圧テントの設営、発熱センターでの問診、トリアージ、搬送など関係機関も参加して実地訓練を実施した。

日時

平成19年11月22日(木曜日) 午後1時から3時

場所

池袋保健所 3階 講堂(東池袋1-20-9)、生活産業プラザ 地下展示場(東池袋1-20-15)

主催

豊島区
 参加機関:豊島区医師会、豊島区薬剤師会、東京消防庁、豊島消防署、池袋消防署

当日の様子・参加者の声など

 訓練の想定(発生段階から都内流行期前期まで)は、海外でヒト-ヒト感染が複数例認められ、WHO疫学調査の結果、世界で初めて新型インフルエンザが発生した。日本国内、また豊島区内でも発生が数件確認されたという状況下。区はインフルエンザ対策本部を設置し、発熱センターを設置することとした。都から配布された陰圧装置付エアー式テント(内部の気圧を外部の気圧より低くすることによって、感染症の病原体を外に広げないようにしているテント)を発熱センターに見たてて訓練を実施した。
 また、シナリオに沿った4名の外来受診者が発熱センターを訪れ、トリアージ訓練(患者の病状、疫学情報などから疑い患者を選別したり、治療の優先順位をつけたりする)を実施。重症患者から先に医師が診察し、池袋保健所職員が感染症患者をアイソレーター(患者搬送用陰圧装置)に移乗させ、消防庁へ引き継ぐ。職員からは「エアー式テントの設置の手順がわかり、やってみて良かった。防護服を着てみると暑いので薄着でも良い」など実際に訓練をしてみることで、初めて気付く感想が聞かれた。
 訓練終了後、木村 博子 健康推進課長は「これまでは区役所、保健所職員による訓練を行なってきたが、今回初めて、医師会、薬剤師会、消防庁等の関係機関と連携して訓練を実施した。訓練を通して課題も見つかり、また相互理解も生まれるので、この経験を今後に備えて、活かしていきたい」と話した。

写真

発熱センターの様子

アイソレーターに移乗させている様子

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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