女性のためのからだ講座「更年期の女性とホルモン療法」開催
更新日 平成20年6月18日
更年期を幸年期に!更年期を正しく理解して自分の体とうまく付き合おう報道発表日:平成19年11月21日
問い合わせ:担当:エポック10 電話:03-5952-9501
本日、午前10時30分から、区立男女平等推進センター・エポック10において、産婦人科医師による女性のためのからだ講座を開催した。この事業は、社団法人日本家族計画協会の「生涯を通じた女性の健康支援事業」の助成を受けたもの。具体的な症状や治療法について分かりやすく説明があり、受講者は真剣な表情で聞き入っていた。参加者26名。
「更年期」という言葉も、社会的にかなり認知されてきているが、内容はよく理解されていないことが多い。また、「更年期」=「辛い時期」というイメージで、無理をしてやり過ごすことになりがちである。世界一長寿の日本女性にとっては、人生の折り返し地点でもある時期。講座は、「更年期」を正しく理解し、積極的な対策により、快適な人生を過ごそうという内容。
日時
平成19年11月21日(水曜日) 午前10時30分から正午
場所
男女平等推進センター(愛称エポック10 西池袋2-37-4 勤労福祉会館3階)
講師
篠崎 百合子 医師 (しのざきクリニック院長 産婦人科医師)
当日の様子・参加者の声など
篠崎医師は、雑誌などへの執筆も多く、クリニックが西武池袋線東長崎駅の目の前にあることからも良く知られている。参加者は、30歳代から60歳代と幅広い。
講義では専門的なデータやアンケート結果、症例と治療後の改善状況などを示しながら次のような内容が語られた。
「更年期は『老化』とあきらめるのは誤りで、正確な知識を持っていれば、我慢しなくても対策がある。積極的に対処をすれば、その後の20年から30年の人生を快適にすごせるようになる。更年期症状は、エストロゲン(女性ホルモン)の低下で起こり、その変化が急速なために、体中のホルモンが混乱状態になる。自律神経の失調や感情のコントロールにも影響が出る場合も多い。また、高齢女性に一番問題の骨そしょう症の原因でもある。更年期症状による体の弊害は、日本では普及率が低いホルモン補充療法により2週間から4週間で改善する。原因が分からずに悩む時間を減らし、元気な本来の自分を早く取り戻そう」。
参加者のアンケートでは「更年期を怖がらなくていいのだと分かった」と若い女性。また「産婦人科に気軽に行ってみようと思えるようになった」などの感想があった。
補足事項
エポック10相談室では、毎月第2金曜日の午後5時から8時(予約制・無料)で、女性のからだ相談を行なっている。専門相談員は産婦人科の加藤 佳代 医師。
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