犯罪被害者特設相談所の開設!!
更新日 平成20年6月18日
「悲しみを 希望にかえる 社会のささえ」 ひとりで悩まず、まずは相談を報道発表日:平成19年11月9日
問い合わせ:担当:総務課 電話 03-3981-4451
「犯罪被害者支援推進月間」のなか、本日区役所本庁舎にて、「犯罪被害者特設相談所」が臨時開設された。
本特設相談所は、犯罪被害者等(被害者本人及びその家族等)から、直接相談に応じることで、被害者等の心身の負担軽減を図ることと、被害者等をとりまく状況や支援施策などについて区民等に対して広く周知し、地域の理解を深めることを目的として開設するもの。平成17年度の「犯罪被害者等基本法」施行にあわせ、池袋警察署と合同で初めて開設され、今年で3回目となる。昨年度から、区管内警察署からの提案で3警察署(池袋・巣鴨・目白)との共催が実現した。
各警察署では、管内において相談所等を設けて相談を受け付けているが、情報提供やPRの不足から、相談に訪れる人の内容は交通事故に関する苦情・相談や道案内等が多い。一方、区では、警察や病院等のネットワークはあったが、実際に行政に寄せられる事案をどうつなげていくか不十分な点があった。そこで、区・警察署がPR面や、ネットワークの活用面等を補完するため、本特設相談所の開設に至った。
区は今後、職員の意識改革を行ない犯罪被害に対する実態を理解するための職員研修の実施や、よりいっそうの警察との連携強化をめざすなど、犯罪被害者等への支援体制の整備を図っていく。
なお、3警察署では昨年1年間で112件、今年10月までに110件の事件被害者支援を実施しており、内容は強制わいせつ、喧嘩等による傷害に関するものが大半を占めている。本区の犯罪被害者支援内容の特徴として、駅構内・電車内で発生する犯罪が多い。また、近年外国人が対象となる相談件数も増加傾向にある。
日時
平成19年11月9日(金曜日) 午後1時から4時
場所
区役所本庁舎地下1階 第3会議室
場所
豊島区、池袋・巣鴨・目白警察署
当日の様子・参加者の声など
本庁舎特設会場には、各署の担当者が相談窓口を設置し、犯罪被害者支援のPRや相談を受け付けていた。
池袋警察署 警務係長 染谷 道夫 氏は、「被害者、遺族には、長期に渡る様々な面からの支援が必要となっている。そのため、警察・公共機関のみではなく地域が一緒になって犯罪被害者を支えていかなければならない。今後も、生活に関わるあらゆる面でのネットワークを強化し、地域全体で被害者を支えていきたい」と語った。
背景・補足事項
犯罪被害者等基本法
平成17年4月施行。本法では国や自治体は犯罪被害に対する支援に関する施策をとること、国民は施策に対して理解と協力をすることが責務とされている。
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