歴史を学ぼう「江戸時代の池袋地域」開催!
更新日 平成20年7月4日
池袋がまだ村だったころのお話報道発表日:平成19年12月19日
問い合わせ:担当:郷土資料館 電話:03-3980-2351
本日19日(水曜日)、午後1時30分から、区民ひろば池袋本町(池袋本町3-9-4)で、「歴史を学ぼう 江戸時代の池袋地域」が開催された。「歴史を学ぼう」は区民ひろば池袋本町で定期的に行なわれているイベントで、今年度は3回目。昨年度までは広く「歴史」について取り上げてきたが、「豊島区の歴史について知りたい」という区民の要望を受け、今年度は豊島区(特に地元である池袋)をテーマとして、郷土資料館の学芸員を講師に招き開催。今回も「江戸時代の池袋地域」というテーマで行なわれた。
豊島区が、池袋村などの7つの村で構成されていた話から始まり、明治時代に作成された地図や「遊歴雑記(小日向廓然寺の僧侶 津田大浄が記した紀行文)」などをもとに江戸時代の様子を講義したり、「江戸朱引絵図」や「池袋の女」の話などを取り上げ「池袋の境界性」について話したりと、区民が親しみやすい内容だった。
日時
平成19年12月19日(水曜日) 午後1時30分から午後3時
場所
区民ひろば池袋本町(池袋本町3-9-4)
当日の様子・参加者の声など
会場には、高齢者のかたを中心に25名が集まった。「この辺の話だから、聞いておきたいよね」などと談笑しながら始まるのを待っているかたも見受けられた。
講師である郷土資料館学芸員の秋山 伸一さんは「江戸時代の池袋に関しては、資料(古文書)がほとんど残っていない、正確には発見されていない状態なので、推測でお話しするしかない部分もあります」と講義を始めた。明治時代に作成された地図や、数少ない文献を参考資料として講義は進み、「現在サンシャインがある地域は、池袋村ではなく雑司が谷村とか巣鴨村と呼ばれていました」「池袋村はかなり広かったようです。また、とても大きな池があり、それが池袋の地名の由来ですね」「江戸時代に使用されていた大きな道が2本ありますが、この道は現在でも使用されています。昔からある道は残るんです」など、過去と現在を比べながらの話は観客の興味をひいていた。
ルーペを使いながら熱心に資料を読み込む参加者や、講義の途中で質問を投げかけるかたもいるなど、地元密着型の歴史講座は好評の様子だった。
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