世界各地から収集した「ふくろう」が区に寄贈される
更新日 平成22年7月1日
「ふくろう」資料 約6,000点 区に寄贈報道発表日:平成22年7月1日
問い合わせ:教育総務課 電話03‐3981‐1335
本日、区長応接室で、「ふくろう関連資料寄贈の覚書調印式」が行われた。
地図を広げてみると、梟が羽を広げているような形をしている豊島区。安産と子育てのお守りとして古くから有名な雑司が谷の「すすきみみずく」。池袋駅東口の待ち合わせスポット「いけふくろう」や、区内各地にあるふくろうの像やレリーフなど、豊島区と梟の関係は極めて深いものがあると言える。また、南池袋には、「豊島みみずく資料館」もあり、多くの梟ファンを楽しませている。
そんな豊島区に、ふくろう関連資料が6,000点以上寄贈された。寄贈された資料は、ふくろうグッズの収集家として著名な故松浦千誉氏(元拓殖大学教授)のコレクションだ。松浦氏は、生前「豊島みみずく資料館」にも何度か訪れていた。その縁が今回の資料寄贈に繋がった。
寄贈された資料は、故松浦氏が世界各地から収集したもの約6,000点。梟の剥製から絵画、焼き物等の置物、ブローチ、ネクタイ、タイル、コップ、お酒等幅広い分野に及んでいる。「松浦千誉コレクション」として豊島みみずく資料館等で保管、展示を行なう予定だ。現在豊島みみずく資料館で保管しているふくろう関連資料は、約4,500点。今回の寄贈により区の保管資料は倍増以上となる。
本日は、故松浦千誉氏の相続人である鈴木千壽氏、山岸千勢氏と豊島区長高野之夫が「ふくろう関連資料寄贈の覚書」に調印した。
日時
7月1日(木曜日)午後2時~2時45分
場所
本庁舎3階 区長応接室(東池袋1-18-1)
当日の様子
松浦氏の相続人の鈴木氏、山岸氏と高野之夫豊島区長が、覚書に調印し、区長から両氏に感謝状が贈呈された。区長は、「コレクションは素晴らしいもので、保存と展示が今後の課題になる。みみずく資料館のみではなく、色々な場所で展示をしたい。梟はあらゆる面での区のシンボルになっている。梟の住むような環境を豊島区につくっていきたい」と話した。鈴木氏、山岸氏は、「今回の寄贈は、自分の集めたものがみなさんの役に立てばといった亡くなった姉の意志です。姉のコレクションが日の目を見るので、遺族としては大変嬉しいことです。ハンドバッグや着物など女性ならではのコレクションも多いです。たくさんの人々に観ていただくことを、姉が一番喜ぶと思います」と話した。
豊島みみずく資料館(南池袋3-18-12 区立南池袋小学校内)
梟に関する資料の収集家である元東大名誉教授の飯野徹雄氏が、所蔵する膨大なコレクションのうちおよそ4,000点を区に寄贈。南池袋小学校の一室に「豊島みみずく資料館」を設置し、その後増えたコレクションも含め200~300点ずつ順次展示公開している。
■開館日時:土曜・日曜のみ 10:00~12:00、13:00~17:00
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