「最愛の人と過ごした姉は幸せだった」 彦乃の妹が語る
更新日 平成22年7月20日
高田の語り部おおいに語る 「竹久夢二の恋人 彦乃を語る」報道発表日:平成22年7月17日
問い合わせ:区民ひろば高南第一 電話03-3988-8601
本日、区民ひろば高南第一で、「高田の語り部おおいに語る~竹久夢二の恋人 彦乃を語る」が開催された。
地域の方が中心となり高田周辺の「土地や歴史を学びながら、昔の記憶をみんなで話そう」と始まった「高田の語り部おおいに語る」シリーズ。「昔のことを思い出しながら話しているとみんなの表情が“いきいき”としてくる」と毎回大好評の評判のこの会は、年3~4回開催され、今回が9回目。今まで、地域の特色や近隣に在住している人材を活かし「綿屋のまち」「薬のまち」「元祖!南極の料理人」などのテーマに取り組んできた。
今回のテーマは、「竹久夢二の恋人 彦乃を語る」。講師は、近隣に住んでいる笠井千代さん(89歳 大正9年9月生まれ)。千代さんは、竹久夢二の最愛の人ともいわれる笠井彦乃の妹だ。
会場には、50歳代~80歳代の男女45名が集まり、夢二と彦乃の甘くて切ない恋物語に耳を傾けていた。
日時
7月17日(土曜日)午後2時~3時30分
場所
区民ひろば高南第一(高田2-11-2)
主催
区民ひろば高南運営協議会
当日の様子
語り部では、彦乃の妹笠井千代さんのお話と、彦乃と夢二に関する映像が流された。
千代さんは、夢二や彦乃の写真を見ながら、「お風呂に行くと言って、手ぬぐいをお手伝いの女性に濡らしてもらって、父に隠れて夢二さんに会いにいっていたそうです」「彦乃が入院している病院に、夢二が来て、父が2階から突き落としました。それでもまた階段を上ってくるので、再度父が突き落としたそうです。2度突き落とされた夢二は、何も言わず帰っていったそうです」など、千代さんが母から聞いた彦乃や夢二について語った。
また、千代さんは「短い間だったけど、最愛の人と過ごしたということは、彦乃はとても幸せだったと思う」と話した。
語り部に参加した女性は、「とても感動した。夢二と彦乃の間で交わされた手紙を読んでみたいと思った」と話した。
補足
※地域区民ひろば
年齢や使用目的によって利用に制限のあった既存施設を、小学校区を基礎的単位とした地域コミュニティの視点から見直し、地域の活動拠点として有効に活用できるよう再編した。地域の多様な主体が参画する運営協議会による施設自主運営をめざ
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