朗読・ピアノ生演奏・コーラス隊により描かれる戦争の物語
更新日 平成22年7月22日
(予告)『戦争を語り継ぐ「戦火で池袋が燃えた日」』開催報道発表日:平成22年7月22日
問い合わせ:区民ひろば高松 電話03-3973-0032
終戦記念日を間近に控えた8月3日、区民ひろば高松において『戦争を語り継ぐ「戦火で池袋が燃えた日」』が開催される。この事業は、現在の姿からは想像できないが、池袋周辺一帯が昭和20年4月13日に空襲を受け一面の焼け野原となったことや、当時の学童疎開者等が戦争を語り伝える機会をつくり、平和の大切さを考えることを目的としている。
第一部では、戦争に関する講演と映像紹介「B29が300機飛んできた!」を行なう。長く豊島区の歴史に携わっている郷土資料館の学芸員が、東京大空襲や、焼夷弾などについてわかりやすく教えてくれる。
また、当時10歳前後だった学童疎開者と、豊島区で戦禍に巻き込まれB29爆撃機が墜落する様を目の当たりにした被災者が、自分達の体験談を語る時間も設けられている。資料などではわからない、体験者ならではの生の話を聞くことができる。第二部では、朗読会『ピアノは知っている~毛利恒之「月光の夏」より』が行なわれる。朗読は、元アナウンサー等の経歴を持つ70代女性ユニット「ちょっといいお話しの会」が担当。人生経験豊富なメンバーが情感豊かに語りあげる。そこへ、ピアニストである緑川るみ氏による生演奏と、最高齢84歳の女性メンバーを含む総勢50名のコーラス隊「緑の会」が参加し、臨場感を盛り上げる。
日時・場所
平成22年8月3日(火曜日)午後1時30分~3時
区民ひろば高松(高松2-25-9)
主催
区民ひろば高松
背景・補足事項
* 山の手空襲:池袋をふくむ東京北西部一帯が、昭和20年4月13日未明から14日にかけて空襲を受け一面の焼け野原となった。豊島区の被害は死者778名、焼失家屋34,000戸、被災者161,661名(当時の豊島区人口の約7割)にも及び、区内の面積の約7割が焦土と化した。
*「月光の夏」:(あらすじ)太平洋戦争末期の夏、九州の鳥栖国民学校(現:鳥栖市立鳥栖小学校)に、陸軍の特攻隊員がやってくる。彼は、ピアニストになることを夢見ながら、明日特攻出撃に赴かなければならない。今生の訣別に思い切りピアノを弾くため、グランドピアノを求め12、3キロの道のりを走るようにやってきたのだという。
*「ちょっといいお話しの会」:ホッとする内容の物語を集め、区民ひろば高松を中心に病院や介護施設、学校などで朗読会を行なっている。元アナウンサーや俳優などの経歴を持つ70代女性4人ユニット。
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