【歌川広重の浮世絵】をクリアファイルで発売!
更新日 平成22年7月29日
豊島区立郷土資料館オリジナルクリアファイル<浮世絵シリーズ>発売報道発表日:平成22年7月28日
問い合わせ:豊島区郷土資料館 秋山 電話:03-3980-2351
豊島区立郷土資料館(豊島区西池袋2丁目37番4号)で、オリジナルクリアファイル<浮世絵シリーズ>が発売された。 歌川広重と胡蝶園による浮世絵をクリアファイル化。
図柄は、江戸時代の高田・染井・巣鴨・雑司ヶ谷の4種類。各クリアファイルには、浮世絵の解説シートがついており、江戸時代の豊島区の風景を知ることができる。
- 高田 :歌川広重画 『名所江戸百景 <高田姿見のはし、俤の橋、砂利場>』
本図は、新宿区側の上空から豊島区側に向かって、神田川に架かる面影橋およびその周辺地域を描いたもの。当時、このあたりの神田川沿いは砂利の採取場だった。多くの自然が残る時代の穏やかな風景が描かれている。 - 染井 :歌川広重画 『江戸名勝図会 <染井>』
江戸時代後半から明治時代にかけて、染井通りの北側には多くの植木屋が集住していた。江戸に居住する人たちは、四季折々の植物が楽しめる花名所として染井の植木屋を訪れた。当時の植木屋は、広い敷地に植木や鉢植えを配置し、見物客が自由に回遊できるつくりになっていた。 - 巣鴨 :胡蝶園画 『流行菊の花揃 <巣鴨植木屋弥三郎>』
江戸時代、巣鴨の植木屋は菊の栽培を行っていたため、多くの菊見客が訪れた。巣鴨の植木屋が得意とした菊の形作りの技術は、幕末以降の菊人形へと受け継がれて行く。本図は、巣鴨の植木屋弥三郎が作った富士山と鶴の形作りを、見物客が感心しながら眺めている光景を描いたもの。 - 雑司ヶ谷 :歌川広重画 『江戸高名会亭尽 <雑司ヶ谷之図>』
江戸時代以降、安産・子育ての信仰を集めてきた雑司ヶ谷鬼子母神は、江戸に居住する人たちが、半日ないし一日で往復できる参詣地として大いに賑わった。本図は、鬼子母神の参道沿いで営業していた「茗荷屋」の様子が紹介されている。店の前にはケヤキ並木が続き、参詣者らが描かれている。また、左端の子どもの手には、鬼子母神の参詣土産として売られていた「すすきみみずく」が握られている。
価格・販売所
浮世絵解説シートつき、1枚200円。
豊島区立郷土資料館窓口にて販売。
補足事項
豊島区立郷土資料館:【開館時間】午前9時から午後4時30分 【休館日】毎週月曜日、第3日曜日、祝日、【入館料】無料 【交通案内】JR山手線・地下鉄有楽町線・丸の内線・副都心線・西武池袋線・東武東上線池袋駅 西口徒歩10分・メトロポリタン口徒歩8分
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