としま男女共同参画推進プラン改定
更新日 平成20年8月13日
23年までの目標を設定、毎年達成状況を公表報道発表日:平成20年2月27日
問い合わせ:担当:男女平等推進センター(エポック10) 電話:03-5952-9501
本日27日、さらなる男女共同参画の推進を図るため「としま男女共同参画推進プラン(豊島区男女共同参画推進行動計画)」(以下、行動計画)を改定し、区議会総務委員会で報告を行なった。計画期間は、平成19年度から23年度の5年間。昨年11月、豊島区男女共同参画推進会議(鹿嶋 敬 会長:実践女子大学教授)の答申を受け、策定したもの。
本区は、現在の行動計画を平成13年に策定、翌14年には男女共同参画都市宣言を行ない、15年、男女共同参画推進条例を制定するなど、自治体の中でも男女共同参画社会の実現に向けて積極的に取り組んできた。しかし、いまだに固定的な性別役割分担意識が残り、女性の参画の妨げになることが多く、加えて急激な少子高齢化やDV問題、ワーク・ライフ・バランスの推進等、新たな課題への対応が必要になってきている。
新たな行動計画は、4つの目標と9つの重点課題を設定するとともに、計画の推進体制を施策体系に位置づけ明確化した。また、進捗状況を把握するために評価指標と数値目標を定めた。毎年、全78事業の実施状況を把握、評価の達成状況とともに公表する。
4月の下旬には、行動計画の周知を目的に、身近な問題への気づきを話し合いながら勉強できる説明会を区内数か所で開催する。
1. 人権尊重のまち
(1)女性に対するあらゆる暴力の根絶
評価指標名: <DVを減らすために>
基準: 配偶者などからの暴力的行為を受けた経験がある人の割合(過去3年)
現状(基準値):14.2%
23年度目標:0%に近づける
(2)性と生に関する健康支援
評価指標名: <女性の健康を守るために>
基準: 子宮頚部がん、乳がん検診受診率
現状(基準値): 各受診率 3.0%、6.8%
23年度目標: 各受診率 20%
2. 多様な選択ができるまち
(3)女性の自立支援と多様なライフスタイルに応じた支援
評価指標名: <働きたい人が働けるように>
基準: 女性の労働力率と潜在的な労働力率
現状(基準値): 差が最大23.4ポイント
23年度目標: 差を0に近づける
(4)雇用の場における男女平等の推進
評価指標名: <企業の努力が評価に反映されるように>
基準: 男女雇用均等・両立支援事項の位置付けのある総合評価制度
現状(基準値): 検討中
23年度目標: 実施
3. 学び参画し、推進するまち
(5)区民・団体等の自主的活動への支援
評価指標名: <区民の力を発揮するために>
基準: 男女平等推進センターの登録団体件数
現状(基準値): 95団体
23年度目標: 140団体
(6)学習・啓発による男女共同参画意識の向上
評価指標名: <「男女平等だ」と思える人が増えるように>
基準: 今の世の中が「男女平等である」とする人の割合
現状(基準値): 34.8%
23年度目標: 50%
(7)政策・方針決定過程における男女共同参画の推進
評価指標名: <女性が政策決定に平等に関われるように>
基準: 今区の附属機関・審議会などへの女性の参画率
現状(基準値): 25.5%
23年度目標: 40%
4. 両立できるまち
(8)家庭生活と社会生活との両立支援の推進
評価指標名: <男性も、もっと育児に参加できるように>
基準: 豊島区男性職員の育児休業取得率
現状(基準値): 0.0%
23年度目標: 10%以上
(9)介護体制の確立と高齢者・障害者が安心して暮らすための支援
評価指標名: <女性に介護の負担が偏らないように>
基準: 主な介護者に占める男性の割合
現状(基準値): 26.0%
23年度目標: 30%
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