「55歳からのピアノ講座」受講生によるミニコンサート開催
更新日 平成20年7月4日
「知る・聴く・弾く」 ピアノから「勇気」をもらいました報道発表日:平成20年2月22日
問い合わせ:担当:巣鴨地域文化創造館 電話:03-3576-2637
本日、巣鴨地域文化創造館にて、「冬の文化カレッジ 55歳からのピアノ講座 知る・聴く・弾く」の受講生によるミニコンサートが開催された。
「定年退職後の時間にどのようないきがいを見い出すか」をテーマに様々な講座に取り組んでいる本館。今回は、新たな趣味・生きがいを持ち、日々の生活に明るさをと、講師に(社)全日本ピアノ指導者協会評議員である林 苑子 氏を迎え、「55歳からのピアノ講座(1月18日から全6回)」を開催した。
「知る」「聴く」「弾く」の3部に分かれた講座では、読譜法、作品の歴史・国柄などを学び、様々な曲に触れ、実際に名曲のフレーズを、ピアニカを使用しながら実技を習得する内容。ミニコンサートは、講座の最終回に行なわれ、受講生の成果を発表する場となった。
ピアノに触れたことのない3名(最高年齢72歳)が、「キラキラ星」「主よ、人の望みの喜びよ」等をグランドピアノを使って演奏した(講座受講4名)。
会場には、17名の観客が集まり、受講生の短期間で習得した旋律と、白く光る鍵盤のうえを少しぎこちなく走る指を、笑顔と温かい拍手で見守っていた。
日時
平成20年2月22日(金曜日) 午前11時から正午
場所
巣鴨地域文化創造館(巣鴨4-15-11)
主催
財団法人としま未来文化財団
当日の様子・参加者の声など
受講生と講師の心温まる演奏で来場者を迎え、ミニコンサートが開始された。受講生は、緊張した面持ちで日頃の練習成果を発揮していた。
受講生の72歳の女性は、「今の年齢で何かを始めるってすごく勇気がいることなの。でも、やってみてよかった。すごく楽しかったです。今後も続けていけたらな」と、達成感で満ち溢れた笑顔を見せてくれた。
講師の林 苑子 氏は、「定年後の時間をいかに使っていくか。この機会にクラッシックを始めていただければと。子どもが始めるのと、大人が始めるのでは違うんです。大人は、指が動かない、音符が読めないと尻込みしてしまうケースが多い。人生のキャリアがある分、音楽に癒された経験もあれば、生活に音楽が欠かせないものだってことを知っているはず。音楽をすでに知っているのです。そういったところからアプローチしていきました」と語った。
背景・補足事項
文化カレッジ
各地域文化創造館および勤労福祉会館で、区民の要望に応じた歴史、陶芸、料理、語学、パソコンなど、さまざまな講座を実施している。地域のかたや団体がこれまで培ってきた知識・経験・技能を活かし、講師として活躍することで、地域コミュニティ形成のきっかけづくりとすることが目的。
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