現代の女絵かきたち「花といきもの展」開催
更新日 平成20年7月4日
女性画家の先輩 丸木 俊・スマへのオマージュ展報道発表日:平成20年2月18日
問い合わせ:ブックギャラリーポポタム 大林さん 電話:03-5952-0114
明日19日から、西池袋のブックギャラリーポポタムで、丸木 俊・スマ二人の女絵かきへのオマージュ展として、12人の若手女性絵本画家、挿し絵画家が「花といきもの」をテーマにした作品の展示販売を行なう。
ブックギャラリーポポタムは、「昭和の児童文化・絵本世界の紹介と若い作家の支援」を目的にしており、今回の「花といきもの」展は、若いアーティストを支援するための企画。
アトリエ村にゆかりのある丸木 俊さんは、「原爆の図」で取り上げられることが多いが、実は、原爆で死に逝く命とは別の「輝く命」を描いていたことはあまり知られていない。児童書の挿し絵などの可愛らしい作品も多く、ポポタムでは、丸木 俊さんの挿絵作品を3年前に紹介し、ファンが増えているそうだ。
まだ女性が画家として生業を営むには大変な時代に、がんばってきた女性画家 丸木 俊さんと、70歳を超えてから俊さんの奨めで絵を描き始め、亡くなるまで動植物など700点もの作品を描いたスマさんの「女性の生き方・作品への敬意」をこめた展示会だ。
日時
平成20年2月19日(火曜)から3月2日(日曜) 正午から午後6時(金曜午後8時まで、最終日午後5時終了)
入場無料
(注釈)2月24日(日曜)、25日(月曜)は休み
場所
ブックギャラリーポポタム(西池袋2-15-17)
出展者
丸木 俊・スマさんとともに12人の絵本作家・挿し絵画家が書下ろしの新作34点を展示販売(スマさんの作品のみ非売)。12人の作家: かとう まふみ、こしだ ミカ、しのづか ゆみこ、杉浦 さやか、たんじ あきこ、どい かや、中沢 美帆、にしむら あつこ、のざき まいこ、丸木 ひさ子、山田 美津子、山福 朱実
主催
企画:ポポタム、協力:有限会社 流々、後援:豊島区
当日の様子・参加者の声など
北海道から「女絵かきになる」といって上京した赤松 俊子(丸木 俊さんの旧姓)。ポポタム店長の大林 えり子さんは、「今回は、あえて女性の若手作家にこだわった企画です。丸木 俊さんやスマさんとは時代やキャリアが違うけれど、絵本の世界でやっていこうという女性ばかり。同じ「花といきもの」というテーマで描いてもらいました。それぞれの作家の味を楽しんで」と語る。丸木 俊さん、スマさんの作品を含め、生命の躍動と楽しさを表現した原画が、約6坪のギャラリーに展示されている。普段販売されない作家の原画販売もあるので足を運んでみて欲しい。
背景・補足事項
ブックギャラリーポポタムは、大林 えり子さんとサワダトールさんの編集・ライターユニット「ポポタム」が運営するブックギャラリー。半分が展示&イベントスペース、もう半分は新旧の絵本やミニコミ、グッズ等を販売している。
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