『手塚 治虫 セル画展』開催
更新日 平成20年10月16日
トキワ荘の漫画家 手塚 治虫 氏のメッセージを考える報道発表日:平成20年2月12日
問い合わせ:担当:南大塚地域文化創造館 電話:03-3946-4301
本日12日から3月2日まで、駒込・巣鴨・雑司が谷の地域文化創造館にて、故 手塚 治虫 氏のアニメーションセル画を展示する「手塚 治虫 セル画展」が開催されている。
今年は、手塚氏生誕80周年の記念すべき年であり、この機会に区民だけではなく、多くの人々に本区の文化人である手塚 治虫 氏を広く周知することを目的としている。
手塚氏は、本区椎名町にあったトキワ荘にて漫画を執筆し、多くの漫画家達に影響を与えた。その後、雑司が谷の並木ハウスに活動拠点を移し、お墓は都電の新庚申塚駅近くの總禅寺にある。手塚氏の作品には、人の生命を大切にする心・環境を大切にする心・勇気を持って生きる心など、ヒューマニズムを訴えるものが多い。
今回は、当時の作品を楽しんだ団塊の世代が親子で楽しめるようにと、3つの作品を3つの会場で展示している。駒込では「ジャングル大帝」「リボンの騎士」、巣鴨では「鉄腕アトム」、雑司が谷では「どろろ」のセル画を見ることができる。((注釈)雑司が谷のみセル画のコピー)
また、これに合わせて南大塚ホールでは、23日(土曜日)に大塚シネマ第2弾として、手塚 治虫 原作「どろろ」を上映する。ホールのロビーには「どろろ」のセル画(コピー)を展示するとともに、手塚氏のコミックスの販売も行う。
日時
平成20年2月12日(火曜日)から3月2日(日曜日) 午前8時30分から午後9時30分
場所
駒込地域文化創造館(駒込2-2-2):「ジャングル大帝」「リボンの騎士」
巣鴨地域文化創造館(巣鴨4-15-11):「鉄腕アトム」
雑司が谷地域文化創造館(雑司が谷3-1-7):「どろろ」
(注釈)2月25日は休館
主催
財団法人としま未来文化財団 協力:手塚プロダクション、虫プロダクション
当日の様子・参加者の声など
色鮮やかなセル画は、たくさんの観客に囲まれていた。観客からは、「懐かしいね」「わー!本物なんだね」などといった声や感嘆のため息が聞こえた。
展示を観に来た女性は、「日本が誇れる世界の手塚先生の作品を身近で、しかも無料で鑑賞できるなんて素晴らしい機会です。こういった展示をもっと増やして、豊島区の財産をアピールしていけば良いと思います」と語った。また、施設を利用しに来館した女性は、「トキワ荘は知っていたけど、トキワ荘が豊島区にあったなんて初めて知りました。すごいですね」と語った。本展示で、「トキワ荘が豊島区にあった」ということを改めてPRする機会となる。
背景・補足事項
トキワ荘:
日本の漫画史の金字塔、手塚 治虫をはじめ、多くの漫画家を輩出したトキワ荘は、現在の南長崎3丁目(当時は椎名町)にあった。1952年に作られたアパートに、当時の漫画雑誌社「学童社」が、自社の雑誌で連載を持つ漫画家を多くこのアパートに入居させ、その中で多くの漫画家が名をなし、漫画ファンにとって聖地のような扱いをされていた。 1981年に老朽化のため解体が決定。1982年に解体された。
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