豊島区の『名人先生』による公開授業!!
更新日 平成20年7月4日
「情熱!」「工夫!」 としまの『名人先生』による優れた授業を公開します報道発表日:平成20年2月8日
問い合わせ:担当:教育指導課 電話:03-3981-1146
本日、区立高松小学校(校長:永瀬 隆行)において、「名人先生」による公開授業が行なわれた。
区教育委員会では、平成14年度から指導方法などに長けた区立学校の教員を「名人先生」に認定している。現在までに「名人先生」に認定された教員は34名。
教員のもつ経験やノウハウを公開することにより、多くの教員に優れた指導方法を学ぶ機会を提供するとともに、指導技術の継承を目的としている。公開授業は、初任者研修や経験者研修等で活用し、教員育成の一助となっており、また教員以外に、立教大学との教育連携の一環で、教員養成課程を履修する学生も参加した。
本年度は、幼稚園・小学校教諭4名が認定され、幼児教育、道徳など各々の特徴や日頃の研究成果を活かした公開授業が本日から3月にかけて行なわれる。
日時
平成20年2月8日(金曜日) 午後1時40分から2時25分(5校時)
終了後、研究協議会実施。
場所
区立高松小学校(高松2-57-22)
主催
豊島区教育委員会
当日の様子・参加者の声など
第1回目の本日は、高松小学校の井波 玲子(いなみ れいこ)教諭による6年生国語科の授業。ファンタージー教材「『きつねの窓』(安房 直子)のなぞを解こう」をテーマに、工夫に溢れた授業が展開され、37名の児童は、活き活きとした表情で授業に臨んでいた。
はじめに、授業の課題(めあて)を児童らに問いかけ、共有化を図る。その後、今回の授業の「なぜ、きつねはぼくの前に、『それっきり一度も』姿を現さなかったのだろうか」の質問に、各自が意見を考え、グループで話し合い、司会者がグループの意見をまとめて発表を行なった。児童らは本文から根拠を提示し、意見を述べ、9つの考えが示された。自分の言葉で、本文から読み取った考えをしっかりと述べる姿に、井波教諭の普段の指導ぶりが垣間見えた。
公開授業終了後、参加した他校の教諭は「物語を読み解く力がしっかりできている。司会者が各自の意見を聞きながらまとめている。なかなかできることではない」と話す。
井波教諭は研究協議会で「すらすらとでなくて、よく考えて、迷って、とつとつとでも答えられる子を育てたい」と話した。
区教育委員会は20年度新規事業で、23区で初めてとなる小中学生の「国語力向上キット」の開発など、国語力向上プロジェクトを進め、本を読み取る力、批判力を育成していきたい考えである。
本年度名人先生及び公開授業
井波 玲子: 小学校 国語
平成20年2月8日(金曜) 午後
高松小学校
辻 きよみ: 小学校 総合的な学習の時間
平成20年2月22日(金曜)午後
池袋第二小学校
堤 清美: 幼稚園 幼児教育
平成20年2月28日(木曜)午後
池袋幼稚園
澤井 典子: 小学校 道徳
平成20年3月13日(木曜)午後
要小学校
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