4月から池袋キャンパスが開校する帝京平成大学と「災害時における相互協力に関する協定」締結!!
更新日 平成20年7月4日
報道発表日:平成20年3月11日
問い合わせ:担当:防災課 電話:03-3981-2100
本日、本区は学校法人帝京平成大学(東池袋2-51)と「災害時における相互協力に関する協定」を締結した。高野 之夫 豊島区長並びに沖永 佳史 帝京平成大学理事長が協定書に調印し、協定を取り交わした。災害時に大学・区が相互に協力し、大学側に、学内はもとより、地域の安全・安心の向上に貢献してもらうことを目的とするもの。
今回の協定における協力内容は、大きく分けて2つ。まず一つ目は、避難所としての施設利用についてである。大学側はあらかじめ地域住民に開放する施設の範囲を定めておき、区は大学周辺の区民を避難所に収容する必要が生じた場合、文書(緊急の場合は口頭)により大学に通知することで、大学内の施設を避難所として開設することができる。これにより、区は被災した区民を混乱なく、速やかに避難所へと誘導することが可能となる。避難所としての開設期間は、原則として7日間で、延長の必要が認められた場合には、協議のうえ、さらに7日間延長ができる。
二つ目は、教職員・学生の専門技能を必要に応じて救護活動に活用するといった点である。池袋キャンパスには、医療系の学部が設けられる。災害時には、他の区内大学にはない専門技能を活かし、鍼灸など、メディカル面の救護活動を実施する。災害時の協定により、各教育機関の専門技能を活かした救援活動を行うものは、炊き出し等を行う調理師専門学校に次いで区内では2校目となる。
本区は、これまでに遠隔地の自治体や、区内の教育機関、各種公的団体や民間団体も含め、様々な団体と防災協定を締結している。今回は57団体目、教育機関としては12団体目の締結となる。
なお、同協定の外、「帝京平成大学の集会室に関する協定」も同時に締結された。
日時
平成20年3月11日(火曜日) 午前9時10分から10時
場所
区長応接室(東池袋1-18-1)
当日の様子・参加者の声など
高野 之夫 豊島区長は、「今回の協定で災害時の街の拠点をつくっていただけた。豊島区は高密度な都市のため、空き地などが非常に少ない。今後、地域の人々が安心して生活できるのでは。今回の2つの協定を結ぶことでまちづくりが一歩も二歩も進んだ。協力を心から感謝している。これからも行政もともに協力しながら発展していきたい」と語った。
沖永 佳史 帝京平成大学理事長は、「大学の基盤として地域との関わり方が非常に大切だと思っている。地域・行政とのコミュニケーションを積極的にとり、信頼度を築いていければと思う。池袋キャンパスには、医療に関わる学部が設置されている。そのような面でも周辺のかたがたとのコミュニケーションを図っていきたい」と語った。
背景・補足事項
帝京平成大学の誘致:
旧時習小学校用地売却の入札において、学校法人 帝京平成大学(本部:千葉県市原市)が落札。平成16年8月に売買契約締結。売買契約内には、防災協定の締結、集会室に関する内容も含まれた。平成20年4月から池袋キャンパス開校。
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