まちかど回遊ツアー「長崎アトリエ村遺跡探訪」
更新日 平成20年8月13日
モンパルナスの歴史と精神に触れる名所巡りに40名参加報道発表日:平成20年3月9日
問い合わせ:ツアー事務局(アトリエ村資料室) 電話:03-3954-0719
9日(日曜日)、池袋モンパルナスゆかりのスポットを巡り、歴史や精神に触れる「まちかど回遊ツアー『長崎アトリエ村遺跡探訪』」が開かれた。これは、1日から「街全体が美術館」をコンセプトに行なわれている「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」(プレ開催期間:1日から16日)の一つ。
『回遊美術館』は、池袋西口商店街を中心とする区民等を筆頭に、産学官の協働で進める一大文化事業で今年3回目となるが、プレイベントを3月に、本イベントは7月24日(木曜日)から8月6日(水曜日)まで開催する。
ほかに、シンポジウム、廃校でのアトリエ展、郷土資料館での展示などを実施し、この期間、池袋全体が美術館となる。
日時
平成20年3月9日(日曜日)午後1時から4時 参加費1,000円
場所
東京芸術劇場~立教大学~培風寮跡~アトリエ村資料室~守一美術館~ギャラリーいがらし等
主催
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館実行委員会
主な開催内容など
昭和初頭から戦後にかけて、池袋西口周辺は多くの芸術家が移り住み、集い、特に美術関係の作家たちがアトリエ付き借家で、時代風潮に矜持を持ちながら創作活動に励んだ。このコミュニティを詩人で画家の小熊 秀雄は池袋モンパルナスと呼び、池袋は志ある人を大事にし、育て、街が育った。
ゆかりのスポットを巡るツアーには40名が参加。「池袋モンパルナスマップ」に記した9か所のスポットを回遊ツアーナビゲーターの解説付きでまわった。
小熊 秀雄が亡くなったアパート「東荘」跡地では、死を悼む、友の中野 重治の詩『そこに君は』を紹介。その後、画家で夭逝した靉光(あいみつ)や役者の卵たちが巣くつとした、培風寮跡を見学した。時折、参加者が熱心に質問をしたり、メモをとる姿も見られた。区のアトリエ村資料室では、収集展示の作品、資料を見て、多くの芸術家が住んだアトリエ村の息吹に触れた様子。
参加した一人の男性は「昭和の戦前戦後の一時、池袋にこれほど多くの芸術、創造活動を行なう人々がいたことに驚いている」と話し、また、区外から参加の女性は「貴重な資料や史跡を見学でき、モンパルナスの精神に少し触れることができた」と感想を述べた。
補足事項
『新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館』
開催期間:平成20年3月1日(土曜日)から16日(日曜日)
場所:池袋西地区各会場
(注釈)詳細は区施設、会場窓口で配布している開催概要パンフレットを参照
写真


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