非核平和を考えよう!子どもたちの平和への思いを込めて
更新日 平成20年8月13日
非核都市宣言25周年記念冊子を作成報道発表日:平成20年3月5日
問い合わせ:担当:総務課 総務係 電話:03-3981-4451
本区は、非核都市宣言25周年を記念して、冊子「広げよう 平和の輪」を発行した。戦争体験のない小・中学生に非核平和を考えてもらおうと、昨日4日、区立・私立の全小・中学校と図書館等に配付した。
昭和57年7月2日、本区は23区で最初に非核都市宣言を行ない、核兵器完全禁止・軍縮、全世界の非核武装化に向けて努力することを誓った。25年を経た今、世界にはまだ核兵器は存在し、悲しい戦争体験をしている人々がいる。昨年の夏、区民や子どもたちに、非核都市宣言の意義を考えてもらおうと、小・中学生から非核平和に関するポスターと詩を募集した。
記念誌には、ポスターと詩の優秀作品に加え、応募された作品の中から子どもたちの持つ平和のイメージを分析した。また、「戦争体験者の話」「非核都市宣言から25年の豊島区の歩み」などを盛り込んだ。
「広げよう 平和の輪」
A4版オールカラー36ページ、1,800部発行、無料(総務係に連絡)
<内容>
- 非核平和を考えよう!
「核兵器をなくすことで平和につながる!」「命を大切に」応募作品から見えてきた子どもの平和への思い。詩・ポスター優秀作品の紹介。広島・長崎の原爆被害など - 豊島区と戦争
区内の7割が焼失した昭和20年4月13日の空襲を中心にした、区民の方や郷土史家の体験談(イラスト入り)。非核平和への区の取り組み等。 - 非核平和と地球環境
戦争による地球環境への影響 非核をめざすことは、地球環境を守る意味でも重要。 - おわりに
担当者の声
総務課の担当者は、「記念誌は小学校の高学年と中学生向けに作りました。子どもたちの平和観がどのようなものか、応募ポスターや詩の言葉から分析しました。また、戦争を体験した区民のかた3人に、3月10日の東京大空襲から、4月13日の豊島区の大空襲、戦後の体験などを時系列で追いながら語ってもらいました。平和や戦争を考えるきっかけにしてもらえると嬉しい」と語る。
背景・補足事項
戦争を風化させないため、戦争体験者に小学校で体験談を語る会を実施している。記念誌では、その「語り部」である郷土史家の矢島 勝昭さん、廣瀬 ●(あきら・廣の垂れの中は「黄」です)さんの二人と、武井
諫(いさむ)さんが当時の思い出や今の子どもたちへのメッセージを語っている。矢島さんが描いた空襲の様子や、焼け跡の「我が家」などのイラストで、子どもたちにも読みやすいものとなっている。
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