「池袋モンパルナス ―描かれた風景 写された風景」展 15日まで開催中!!
更新日 平成20年8月13日
芸術家を育てた街の精神に触れる報道発表日:平成20年3月4日
問い合わせ:担当:郷土資料館 電話:03-3980-2351
区立郷土資料館(西池袋2-37-4)で、「池袋モンパルナス ―描かれた風景 写された風景」展(主催:郷土資料館)が15日まで開催されている。これは、1日から「街全体が美術館」をコンセプトに行なわれている「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」のプログラムの一つ。
今回の展示は、館が所蔵する池袋モンパルナスに居住した画家の作品のうち、風景画4点と版画3点を、また、参考写真として、同じ時期、同じ場所の風景写真を展示する。
昭和初頭から戦後にかけて、池袋西口周辺は多くの芸術家が移り住み、集い、特に美術関係の作家たちがアトリエ付き借家で、時代風潮に矜持を持ちながら創作活動に励んだ。郷土資料館では、こうした、当時の時代背景を考えながら絵画と写真を見比べ、モンパルナスの精神を感じ取ってほしいと今回の展示を企画した。
開催期間
平成20年3月1日(土曜日)から15(土曜日) 9時から16時30分
(注釈)10日は休館日
場所
郷土資料館(西池袋2-37-4)
展示内容など
郷土資料館ではアトリエ村の実物の10分の1模型の展示や歴史を知ることができる常設展を行なっており、今回「池袋モンパルナス―描かれた風景 写された風景」展を開催する。
- 「池袋駅前豊島師範通り」
1928年 春日部 たすく 水彩 参考写真「池袋駅西口付近(正面が豊島師範学校)」
1920年代撮影
現在の池袋西口公園付近の様子。のどかな地方都市の雰囲気が感じられる。 - 「池袋駅東口」
1947年 高山 良策 油彩 参考写真「池袋駅東口のヤミ市」
1948年撮影
現在の池袋東口グリーン大通り付近。戦後半年を経て、復興が軌道にのり始めた頃。 - 「千川落日」
1959年 春日部 たすく 水彩 参考写真「長崎5丁目を流れる千川上水」
1950年頃撮影
千川上水が暗渠になる前の様子。両岸に植えられた桜は開花時には綺麗だったという。 - 「池袋空襲」
1945年頃 杉浦 茂 参考写真「省線池袋駅(空襲直後の池袋駅周辺)」
1945年4月14日撮影:石川 光陽 撮影(森田写真事務所提供)
1945年4月13日深夜の空襲で池袋周辺一帯は焼け野原になった。
補足事項
『新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館』
開催期間:平成20年3月1日(土曜日)から16日(日曜日)
場所:池袋西地区各会場
(注釈)詳細は区施設、会場窓口で配布している開催概要パンフレットを参照
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