「第1回障害者美術展」今日から開催
更新日 平成20年7月4日
個性に溢れた作品の数々を見てね!報道発表日:平成20年3月3日
問い合わせ:担当:障害者福祉課 障害者福祉係 電話:03-3981-1291
本日3日(月曜日)から、東京芸術劇場の展示室2において、区在住の知的障害者8人の絵画作品22点を展示する、区主催の第1回障害者美術展を開催している。3月6日(木曜日)まで。
障害者美術展は、障害のある人の社会参加の意欲を高め、また、障害のある人への理解を深めることを目的としている。
美術展などで受賞歴も実力もある、区内在住者の作品を紹介したいと考え、様々な美術展で受賞歴がある人の作品を中心に集めた。
今回、知的障害者の作品に絞った理由は、優れた作品や受賞歴が多い反面、身体障害者に比べて作品が表に出る機会が少ないことが理由である。
日時
平成20年3月3日(月曜日)から6日(木曜日) 午前9時から午後6時(最終日は午後3時まで)
場所
東京芸術劇場(西池袋1-8-1)地下1階 展示室2
入場無料
主催
主催:豊島区、協力:共同作業所「このはの家」 代表 近藤 淳 氏
当日の様子・参加者の声など
作品は、画用紙からはみ出てしまうくらい大胆に描かれた力強いタッチのものや、ほのぼのとした絵画など、作者の個性が溢れ圧倒される。来場者は、作品に近寄り細部までじっくり鑑賞していた。
パンフレットの表紙を飾った「元気になった雪だるま」の原画を描いたのは、久保 貴寛さん(37歳)。久保さんが今回出品した中で一番好きというのがこの作品だ。アクリル絵の具で、雪の一片まで緻密に描いている。将来の夢は、絵本作家になることだという。久保さんは、障害者作品展、童画展などでの受賞歴も多く、企業のカレンダーや雑誌の表紙として使われている作品もある。作品は皆、夢にあふれたおとぎの世界だ。自宅で絵を描いているので、数々の受賞歴があっても、知る人はあまりいなかった。
お母さんの雪さんは「障害者の美術展を区で初めて開くと聞き、声をかけていただいてとても嬉しかったです。公募展とは違って出品者の交流の機会にもなります。たくさんのかたに絵を見てもらいたい」と語る。
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