今日から「第6回春の豊島区伝統工芸展」開催!
更新日 平成20年6月26日
連綿と受け継げられてきた匠の技に触れてみませんか?報道発表日:平成20年4月24日
問い合わせ:文化商工部 文化観光課 電話:03-5992-7018
本日24日(木曜日) から29日(火曜日) まで、全国伝統的工芸品センターにて「春の豊島区伝統工芸展」が開催されている。
地域の中で長く受け継がれてきた匠の技に親しんでもらうと同時に、伝統工芸品の良さを広く知ってもらうことを目的に平成13年度から開催され、今回で6回目となる。
期間中には、豊島区の文化を担う工芸品の数々を集め、制作実演を織り交ぜながら、区の伝統工芸9業種のうちの7業種を紹介していく(手描き友禅、東京籐工芸、東京銀器、東京彫金、江戸べっ甲、江戸凧、江戸提灯)。期間中は、豊島区伝統工芸保存会会員12人による実演と、製品の即売も行なわれる。
また、今回から伝統工芸を来館者にも本格的に体験していただこうと、「絹100%の友禅染め体験」が東京手描き友禅の工芸士によって開催される。
連綿と受け継げられてきた匠の技を、観て、体験することのできる工芸展となっている。
日時
平成20年4月24日(木曜日)から29日(火曜日) 午前11時から午後7時(最終日は午後5時まで)
入場無料
- 「絹100%の友禅染め体験」
平成20年4月26日(土曜日)、27日(日曜日) 午前11時から3時 1日先着15名
(注釈)事前予約可 参加費2,000円
場所
全国伝統的工芸品センター(西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル2階)
共催
豊島区伝統工芸保存会、豊島区、財団法人 伝統的工芸品産業振興協会
後援:経済産業省
当日の様子・参加者の声など
会場では、展示された伝統工芸品に囲まれ、彫金と、籐工芸の実演が行なわれていた。観光で立ち寄った外国人が彫金を体験する姿などが見られた。
豊島区伝統工芸保存会 会長 内田 敏郎 氏は、「伝統工芸には、大量生産ができない1個造りの魅力がある。その1個造りの魅力に触れていただく機会になるといい」と語った。
また、イタリアから新婚旅行で日本に訪れたエマニュエル・カルロットさんは、「日本の伝統作品は素晴らしい。以前から着物は知っていたが、こんなにたくさんの素晴らしいものがあるんですね」と語った。
背景・補足事項
- 豊島区伝統工芸保存会
平成5年11月18日設立。会長:内田 敏郎 氏(東京銀器)本区の伝統工芸の魅力を区内外の多くの人に理解していただくことを目的に、区内の伝統工芸産業に従事する職人が各種事業活動を行なっている。現在9業種21名。 - 豊島区の伝統工芸
本区には東京の風土と歴史によって育まれた伝統工芸品が受け継がれている。明治以降、友禅の糊落しに神田川の水を利用していたことから、高田・西早稲田周辺は友禅の町といわれたほど手描き友禅の職人が集中し、和装に関連して日本刺繍、東京組紐などの伝統工芸が発展してきた。しかし、生活様式の変化とともに、和装文化・江戸文化を伝える生活用品も様変わりし、原材料の確保など伝統工芸継承者を取り巻く現状は厳しい。現在9業種(手描き友禅、東京籐工芸、江戸べっ甲、東京銀器、東京彫金、東京組紐、日本刺繍、江戸提灯、江戸凧)。
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