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大空に元気に泳げ!藍染めの鯉のぼり

更新日 平成20年6月26日

駒込駅の風物詩・児童の手作り「藍のぼり」

報道発表日:平成20年4月17日
問い合わせ:工房 布礼愛 電話:03-3946-4201
駒込小学校 電話:03-3918-5691

 地元駒込小学校の児童が作った藍染の鯉のぼり「藍のぼり」が、JR駒込駅で今年も元気に泳ぎだした。5月5日のこどもの日まで見ることができる。

 JR駒込駅南口のロータリーには、3本のロープで提げられた藍のぼりが、ずらりと並ぶ。今朝から工房 布礼愛(ふれあい)の小林 次郎さんらが取り付けてくれたものだ。駒込小学校(駒込1-13-1 田中 信夫 校長)の6年生67人の手作りの力作だ。タオル地に個性的な模様が入った藍染めの鯉が、行き来する人の心を和ませている。同校の伝統になった藍のぼりは、今年で8年目を迎え、今では駒込駅の風物詩になっている。

日時

平成20年4月17日(木曜日) 午前10時40分から5月5日(祝日)

場所

JR駒込駅南口

当日の様子・参加者の声など

 駒込小学校の体操着、藍染めのTシャツに身を包んだ児童たちが集まると、駅前は一面藍色に染まった。児童は、「あっ、あれだ」「あれ?こっちかな」と、藍のぼりの列から自分や友人の藍のぼりを探していた。
 3年生の頃から藍染めの体験をしている児童。6年2組の女子児童は「目の位置を左右同じにするのが難しかったです」、別の女子も「鱗の模様を付けるのに、斜めに輪ゴムで結ぶのが難しかったです」と話してくれた。

 工房 布礼愛の小林さんは、「今の6年生は3年生の頃から藍染を学んでいるので、藍のぼりの柄の作り方は教えなかったのですが、みんな工夫して鱗の柄や尻尾などをうまく描いた。これから社会人になる子どもたちには、学力だけでなく、物づくりの中からしか学べない体験を大切にして、課題にチャレンジしていってほしいと思う」と語る。

背景・補足事項

 藍染は、工房 布礼愛(文京区本駒込6-15-2 社長:小林 次郎 氏)の小林 次郎さんの指導による。平成9年、駒込小学校の「地域に残る伝統の技を探す」という授業の際、児童が小林さんと知り合ったことがきっかけで、藍染めを通した授業・交流が始まった。

 駒込小学校では、1年生から6年生までが藍染めや草木染に関わり、日本の伝統・文化を学んでいる。卒業前の6年生が藍の種を蒔き、新5年生に引き継がれ育てられ、9月に刈り入れ生葉染めの活動もしている。また2月頃には、5年生が藍のぼりの作成を始める。作った藍のぼりは卒業式で飾られ、卒業生は藍のぼりのアーチをくぐって卒業していくというスタイルが同校の伝統になっている。

写真

藍のぼりを見上げる児童たち

藍のぼりを見上げる児童たち

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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