第五消防方面・豊島区合同総合水防演習
更新日 平成20年7月2日
あなたの地域が水害にあったら まず何ができますか?報道発表日:平成20年5月22日
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本日、旧長崎中学校校庭にて、「第五消防方面・豊島区合同総合水防演習」が行われた。
この水防演習は、梅雨、台風の時季に入る前に、水防機器の点検と、水害が発生した場合にどのような対処をすれば良いかを広く普及する目的で毎年5月に開催されている。今回は、北・文京・豊島3区の消防署(第五消防方面)合同の大規模な演習となった。
豊島区では、河川が氾濫するといった水害よりも、下水が建物の中に入ってくるといった都市型水害が多い傾向にある。そのため、今回は、マンホールから下水が噴出したといった状況を想定し、校庭に模擬のマンホール、家、地下鉄駅入り口等を設置し、浸水時の演習を行なった。
地元町会によるダンボールを使用した簡易水防工法や、東京メトロによる止水板の水防工法、東武百貨店による水を吸い込むと膨らむゲル水のうの工法が披露された。また、本区職員、消防隊員による土のう積みの演習が行われた。その他、水難救助演習、排水ポンプによる汲出し、水圧ドアーの体験、風速の体験等もあり、最後には、第五消防方面本部長による点検・講評が行われ水防演習が終了した。
区内外7消防署、消防団、3企業と、周辺の6町会、ボランティア等が、会場に集まり、予期せぬ水害に備え、真剣な面持ちで、演習に取組んでいた。 (参加者総数 約400人、車両15台)
日時
平成20年5月22日(木曜日) 午前9時30分から11時30分
場所
旧長崎中学校(南長崎4-13-22)
主催
第五消防方面本部、豊島区
当日の様子・参加者の声など
マンホールから勢いよく水が噴出し、都市型水害に対する水防演習が開始された。会場内では、土のう積みや、排水ポンプでの水の汲み出し、簡易土のうの作成など、各団体が、それぞれの演習を行なった。団体が一緒になって訓練することにより、団体ごとの役割を相互に確認できる機会となった。
会場には、近隣の南長崎第一保育園の園児が見学に来ていた。「たくさん消防車がある!」「お家が水だらけになったら逃げるー!」など、普段はなかなか見ることのない水防機器等に目を輝かせていた。
ポンプでの排水訓練を行なった南長崎三丁目南部町会の人たちは、「毎月1度ポンプの訓練はしているが、水防演習に参加したのは初めて。水防に対する組織づくりが分かった」と語った。
また、高野 之夫 豊島区長は、「迅速な訓練の様子、地元町会との連携を見て心強く頼もしく感じた。防災に必要なものは、自助・共助。訓練をきっかけに防災意識を高めてほしい」と語った。
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