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新庁舎整備方針(案)を区議会に報告

更新日 平成20年7月2日

新庁舎整備の候補地を「旧日出小学校地区」に絞る

報道発表日:平成20年5月15日
問い合わせ:庁舎建設室長 電話:03-3981-1095

 本日開催した豊島副都心開発調査特別委員会において、「新庁舎整備の検討のまとめ ―整備方針(案)―」を報告した。
 整備方針(案)では、二つの新庁舎建設候補地の比較を行なったうえで、旧日出小地区の優先化を図った。今後、区民への説明・パブリックコメントを行い整備方針を固め、今年度中を目途に新庁舎整備基本計画の策定に取り組んでいく。

これまでの経緯

 平成18年5月の「新庁舎整備の検討のまとめ ―整備方針(素案)―」では、新庁舎の候補地を現庁舎地での建替え案と、再開発事業で進める旧日出小地区(南池袋二丁目)の二つの案に絞り、その後、新庁舎整備方針(案)づくりに着手する予定であった。
 しかし、旧日出小地区案の敷地形状が整形ではなかったため、敷地の整形化に取り組んできたところ、このたび協議が整い敷地が定まったことで、二つの候補地の比較・検証した結果を整備方針(案)としてまとめた。

新庁舎整備候補地の検証結果

  •  現庁舎地区は、旧日出小地区に比べ区民に親しまれている。
  •  交通利便性では現庁舎地区がJR池袋駅により近いが、旧日出小地区は地下鉄有楽町線「東池袋」、都電荒川線「東池袋四丁目」「雑司ヶ谷」が利用でき、一長一短。
  •  建物計画では、旧日出小地区案の方がフロア面積を広く確保でき、窓口サービスや防災機能面で、格段に優れている。また、環境配慮の面でもより効果的である。
  •  資金計画をみると、現庁舎地区案が約43億円のマイナスで資金手当てが必要となるのに対し、旧日出小地区案では約10億円のプラスで区の収入となる。
  •  2つの案は、ともに現庁舎地の一部を民間活用する計画だが、街づくりの面からみると、旧日出小地区案の方が活用の規模が大きいことから、周辺街区に与える活性化の効果が大きい。
  •  計画の実現性をみた場合には、現庁舎地区案は、再開発事業がまとまるほかにも、不足する資金や仮庁舎の準備が必要となる。

新庁舎整備候補地の方針

 検証結果を総合的に判断すると、旧日出小地区案は現庁舎地区案に比べ、利点の多い計画となっている。
 また、旧日出小周辺地区では、現在、南池袋二丁目地区市街地再開発事業に向け、多くの地権者のかたがたの活動が活発化している。区は、再開発事業による街づくりを推進する立場にあるとともに、旧日出小学校や旧南池袋児童館などの土地を所有する地権者として、区有地の土地活用の方針を明確にする必要があり、区有地の活用方法の決断を急がなければならない状況にある。
 検証結果や再開発事業の動向を踏まえ、今後は旧日出小地区を新庁舎整備の候補地として絞り込み、事業の実現に向け取り組んでいく。

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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