目白バ・ロック音楽祭「本物体験コンサート」開催
更新日 平成20年6月23日
本物のリコーダー演奏を聴いたよ♪報道発表日:平成20年6月4日
問い合わせ:文化デザイン課 電話:03-3981-1476
本日、目白バ・ロック音楽祭の一環として、区立目白小学校(目白2-11-6 小池 和男 校長)で、世界的リコーダー奏者ダン・ラウリン(Dan Laurin 46歳)氏によるコンサートが行なわれた。同校の3年生から6年生(382人)は、普段慣れ親しんでいるリコーダーが奏でる様々な音に目を見張って驚き、演奏会を楽しんだ。
この「本物体験コンサート」は、一流音楽家の演奏を子どもたちに聴いてもらおうと、バ・ロック音楽祭協賛者でもある地元保護者の発案から開催された。
ダン・ラウリン氏は、スウェーデン出身の、世界でも5本の指に入るというリコーダー奏者。スウェーデン国内では、1,000校もの学校で子どもたち対象のコンサートを開いている。目白バ・ロック音楽祭では、明日5日(木曜日)の学習院大学と、10日(火曜日)のトッパンホールのコンサートに出演する(どちらも午後7時開演)。
日時
平成20年6月4日(水曜日) 午後1時30分から
場所
目白小学校(目白2-11-6)体育館
主催
目白バ・ロック音楽祭実行委員会、豊島区
当日の様子・参加者の声など
演奏曲は、700年前に作曲された曲からバッハの曲、そしてダン・ラウリン氏の即興演奏の5曲。子どもになじみの深いリコーダーが、ラウリン氏の手にかかると高く低く、澄んだ音や甘い音など様々な音を奏でる。オランダのリコーダー奏者の曲「ナイチンゲール」では、早朝の森の中でさえずる鳥の情景が思い浮かんでくるようだった。
ラウリン氏は「リコーダーは、指の使い方は同じでも色々なピッチを作れる。呼吸で音を変えられるのが特徴」と語り、即興曲を演奏。想像していなかった曲調の変化や、ラウリン氏の茶目っ気たっぷりな演奏に、子どもたちは笑顔で聞き入っていた。
6年3組の女子児童(11歳)は、「ひとつの楽器が色々な音になって、小鳥の声や深い森の静けさを感じられました。素晴らしかったです」と笑顔で話してくれた。
コンサート終了後、ラウリン氏は「日本の小学校で演奏するのは初めてでしたが、子どもの反応に感動しました。演奏のお返しに合唱を返してくれたのもスウェーデンでは考えられません。テレビゲーム世代の子どもたちにも、生の音楽は感動を与える。音楽家にとっても子どもたちにとってもこうしたコンサートの機会は重要です」と語った。
背景・補足事項
目白バ・ロック音楽祭は、新宿区・文京区・豊島区にかかる目白地域を舞台に2005年に誕生したバロック音楽の祭典。目白の教会や歴史的建造物内の演奏会や街歩きなどの企画を通して、目白地域の文化資源の再発見と街の魅力を紹介する音楽祭。4年目の今年は、「吟遊詩人」を統一テーマに、5月30日から6月15日まで、20公演を行なう。
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