区長からのメッセージ要旨
更新日 平成20年9月28日
「池袋副都心・グランドビジョン2008」報道発表日:平成20年6月25日
問い合わせ:広報課 報道グループ 電話:03-3981-1111(内線 2131)
区長からのメッセージ要旨
都内では、六本木・秋葉原・丸の内そして臨海部などのまちが注目されておりますが、副都心線の開通によって、池袋・新宿・渋谷が結ばれるとともに、埼玉から、4年後には神奈川につながる、新たな首都圏の大動脈が誕生します。
都市間競争が激化する中、三つの副都心が互いに協力して相乗的な発展を遂げて行くことを期待しています。しかし、それと同時に、サンシャイン60の誕生から30年、この間まちの基本が変わらず開発の遅れた池袋が通過駅となることについて、強い危惧を感じております。池袋副都心の価値を高めるためには、地域の強みを活かしつつ、特色あるまちづくりを進めていくことが必要となります。
豊島区は人口密度が最も高い都市であり、またターミナルである池袋駅の平均乗降客についても全国で最高水準です。このような日本一の高密都市、すなわち環境負荷についても最大の都市は、正面から環境問題に取り組むことが求められており、その取り組みが周辺のまちへ波及することによって、東京の環境対策の推進に寄与できます。
また、18年かかった東池袋四丁目の市街地再開発が昨年完成し、劇場「あうるすぽっと」と新中央図書館との連携により、新しい文化発信の拠点となりました。このような積み重ねの結果、池袋西口・東口各々の地域で、様々な再生の機運が生まれつつあります。
本日お示しする「池袋副都心・グランドビジョン2008」は、東京初のLRT導入、新庁舎整備・跡地再開発、池袋西口駅前まちづくり等、「人と環境へのやさしさ」をコンセプトとしており、これら環境と副都心再生の共存を実現することによって、東京における池袋副都心の個性を発揮することを意図したものであり、今後のまちづくりの目標となるものです。
また、池袋が通過駅となる危機感を共有しつつ、官民が一致団結して協力することこそ、池袋を大きく変える、千載一遇のチャンスであります。
池袋は、人が住む副都心、顔の見える副都心であり、本日集まった皆さんを中心に、多くの人たちがまちの発展を図るために、日夜、活動しております。
本日を契機に、これら地域の皆さんの代表と「グランドビジョン推進懇談会」を発足し、今後、「まちぐるみ」でビジョンの実現に向けて精力的に取り組んでまいります。
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