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質疑応答要旨

更新日 平成20年12月8日

「池袋副都心・グランドビジョン2008」

報道発表日:平成20年6月25日
問い合わせ:広報課 報道グループ 電話:03-3981-1111(内線 2131)

池袋駅は、地下道では繋がっているものの、東西に分断されている。 駅の真ん中に居座っている百貨店に対する働きかけはどのようになっているか?

答え(区側)
 百貨店も危機感をもって対応している。新宿には伊勢丹・高島屋、渋谷には東急などがある。そういった中、両百貨店が、それぞれの名前の入った「オリジナルエコバッグ」を作った。このエコバックは、ペットボトルで作ったお買い物袋。豊島区のシンボルとなっているふくろうを意匠化した、としま未来文化財団の「としまくん」を大きくプリントしてもらっている。副都心線開業と同時に共同の案内所を設置し、その案内所で5,000枚を配る予定。今後両百貨店が一体となってPRしていくと聞いている。かつてないことなので、それだけ危機感があることではないかと思う。
 今後、百貨店だけでなく地域全体でまちづくりをしていく。前回の会合でも企業のみなさんとの協力体制が強まったところである。地域がいかにまち全体でお客さまを集めるか。池袋が安心してお買い物と同時に楽しめるまちになるかということの表れになる。

東西デッキをつくる具体的な計画は?

答え(区側)
 西と東が分かれていたら、池袋の発展はありえない。平成2年に東西デッキできる寸前までいったが、できなかった。
 現在、色々進めているところである。できれば、今日発表できるぐらいにと思っていたが、色々と課題がある。東西が繋がらないと池袋副都心の価値が、大きさが生まれてこない。全体がそういった意識を持っているので、協議会の場で積極的に進めていきたいと考えている。

グランドビジョンの位置づけについて区長にお尋ねしたい。策定のプロセス、今後の進め方について、また責任を持った主体はどこになるか聞きたい。

答え(区側)
 池袋全体の将来計画をご説明するにあたって、各計画を総称するプロジェクトの名を作ることで、私どもの意図をさらに分かりやすく伝えられるかと考えた。都市整備の計画を、議会や区民のかたに説明するたびに、「グランドビジョン」という総称を繰り返し用いることで、浸透を図っていく。
 サンシャインができて30年。池袋のまちづくりについて色々計画をしていたが、なかなか実現せず遅れをとっている。副都心線開通に伴う危機感を共有する17名の代表のかたに、色々な立場からお話をしてもらった。まとめることは大変難しいことではあるが、今回の共同記者会見を契機に、地域のことをしっかり受け止め、行政がまとめていく。今日の記者会見の一番は、地域の皆さんがこういう思いで、池袋のまちづくりを考えているということを、自ら語ってもらったことにある。それを行政が支えていく意味でのグランドビジョンである。今まで示すことができなかったことが、今日こういう形で発表できた。中には難度の高いものもあり、色々ハードルがあるが、これから我々がしっかりと支えていきたい。

ビジョンの中で、新庁舎整備と西口広場以外の目標年度はあるのでしょうか?

答え(区側)
 新庁舎目標は、再開発ということで、都市計画や地権者問題等色々あるが、最短で、平成26年末の竣工を予定している。
 西口整備は、今年度のふくろまつり(9月)が終わった後から工事に取り掛かり、来年度のふくろまつりが始まる前を目途に完成させたい。
 資料のリーディングプロジェクト[1]~[5]については、平成21年度から25年度までの5年間を目標に想定している。

環境都市として豊島区の売りはなんですか?

答え(区側)
 国への環境モデル都市の提案にあたっては、大きく4本の柱があり、主にエネルギー、交通についての構造変革となっている。
 グランドビジョンの中で言うと、「資料:副都心開通に向けて 池袋副都心・グランドビジョン2008」のリーディングプロジェクト[2]、[3]、[4]をエネルギー関係の提案として掲げている。
 清掃工場については発電などで熱を利用しているが、13パーセント程度しか使われていないため、残りを活用しようというものとなっている。
 また、都市型生ごみ発電は、メタン発酵技術を活用して、電気と熱を生ごみから取り出す。特に繁華街のごみ80パーセントが生ごみであるため、区、池袋にとって、ごみ減量を図っていくために、生ごみの資源化は避けて通れない。
 交通は、[1]にあるよう歩行者が優先されるようなゾーンを巨大なターミナル周辺に作って、CO2の削減を図っていく。

西武デパート、東武デパートに対して区としてどのように回遊性をもたらす働きかけをしていくのか?

答え(区側)
 大変な設備投資をして大改装をしていくと聞いている。区としては、一緒になって考え、まち全体で取り組んでいくことが、肝要であると考えている。いかに外にお客さんを出していくかということである。
 また、サンシャイン60も今までは、サンシャイン60というだけで人が集まっていたが、今後は、面的な広がりを戦略的に考え、地域全体で取り組んでいかないと地域間競争には勝てない。
 これらをふまえ、池袋副都心は、全体で取り組んでいく。一緒に協議する場を作っているので、相互に情報を共有できるようにし、まちづくりに興味をもっていただけるよう行政として最大限に努力していく。

本日の資料には、LRTの整備に伴い、造幣局の敷地を車庫にすると記載されている。敷地の活用・取得をするスケジュール、手法をどのように考えているか?

答え(区側)
 車庫は、造幣局の敷地内に限定しているわけではなく、現時点での案である。
 LRTは、環境モデル都市の目玉として出しているものであり、今後、警察関係者等と協議を進めていくことで、構想を計画的なものに格上げしていきたい。

LRTを区長としていつごろまでに実現させたいのか?

答え(区側)
 環境モデル都市の目玉として出している。これから協議を積極的にしていく。環境モデル都市では5年以内と提案している。

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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