おばあちゃん、だまされないで!
更新日 平成20年9月19日
金融犯罪防止啓発キャンペーンを実施報道発表日:平成20年6月27日
問い合わせ:治安対策担当課 電話:03-3981-1433
本日、おばあちゃんの原宿・巣鴨で、全国銀行協会等の主催による「STOP!振り込め詐欺 金融犯罪防止啓発イベント」が行なわれた。
一日振り込め詐欺防止隊長に任命された、巣鴨生まれの江戸家 小猫さん、フリーアナウンサーの政井 マヤさんらが、巣鴨の眞性寺やとげぬき地蔵・高岩寺等で、お年寄りなどが犯罪被害にあわないように呼びかけた。
増え続ける振込み詐欺や、巧妙な手口で被害が増えている還付金詐欺。金融被害額・犯罪件数が、昨年を倍増する勢いで増え続けている。このイベントは、一般消費者に犯罪の手口を知ってもらい、犯罪被害を防止し、安心して金融機関を利用してもらうことを目的に開催された。
眞性寺のメイン会場では、今年6月21日に施行された「振り込め詐欺救済法」や過去の犯罪事例、犯行の手口と防止策を午後4時まで繰り返して紹介。また、一日振り込め詐欺防止隊長のトークやライブも行なわれた。
日時
平成20年6月27日(金曜日) 午前10時~午後4時
場所
巣鴨眞性寺、高岩寺ほか、巣鴨地蔵通り
主催
全国銀行協会
協力:警察庁、警視庁、金融庁、豊島区
当日の様子・参加者の声など
眞性寺のメイン会場では、全国銀行協会会長の杉山 清次 氏が「今年1月~4月までで110億円を超す振り込め詐欺の被害が出ています。日ごろから皆さんに気をつけて欲しいことを紹介しますので、みんなさんも周りの人に広めてください」と挨拶した。
自分は「だまされていない」と思い込み、金融機関の窓口で行員の制止を聞かずに、被害者になるケースも多いという。啓発イベントでは、振込み詐欺の防止のために「家族で合言葉を決めよう。振り込む前に家族や友人への確認をしましょう」とワンポイントアドバイスがあった。来場者は真剣な面持ちでメモを取っていた。
政井 マヤさんは「家族を思う気持ちに付け込む犯罪は卑劣。みなさんだまされないで」と語りかけた。江戸家 小猫さんは「鳥にもサギがいますよね。自然界でも、うまい餌につられて、危ない目に会うことがある。うまい話には気をつけてください」と話しかけた。
巣鴨に住む86歳の大沢 うめさんは、「娘のところに怪しい電話があったので、私もいろいろ聞いて勉強しようと思って来ました」と、最前列で説明を聞いていた。
背景
今年1月~3月の振り込め詐欺被害件数は5,552件、同被害額は78億6千万円。昨年同時期はそれぞれ3,354件、43億円だった。


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