切手の博物館で「切手珍国博覧会」開催中
更新日 平成20年9月19日
1,000年前から温泉で洗濯していた国はどこ?報道発表日:平成20年7月9日
問い合わせ:切手の博物館 電話:03-5951-3331
目白の切手の博物館で、その国ならではの風習や特徴のある図柄を描いた世界の切手を紹介する「切手珍国博覧会」を開催している。9月28日まで。
切手の博物館は、世界的に著名な切手収集家だった水原 明窓(みずはら めいそう)氏が私財を投じて運営母体である財団を創立し、水原氏の死後3年を経た1996年4月8日に目白に開館した。世界各国の郵便切手等の保管・研究調査とともに、郵便文化の振興・発展のために一般公開をしている。
1階の展示室では、切手の魅力や面白さを伝えるため、3か月ごとにテーマを決めた展示を企画しており、現在開催中の展示では、名前も聞いたことがないような国、日本とは違った風習・行事や伝統文化を持った国々をおよそ1,000点の切手で紹介している。
日時
平成20年7月5日(土曜日)~9月28日(日曜日) 午前10時30分~午後5時 (月曜休館)
入場料:大人200円、小・中学生100円、毎月23日(ふみの日)は無料
場所
財団法人 切手の博物館(目白1-4-23)
当日の様子・参加者の声など
切手にはその国の風景や風習、伝統などが描かれることが多い。今回の企画では、温泉の風習があるアイスランド、車が冠水している図柄からハリケーンの多いことが想像できるバハマなど、小さな切手から遠く離れた国を想像してもらおうという企画。
あまり名前を聞くことがない珍しい国々も紹介している。バヌアツでは、“バンジージャンプ”のルーツとなった伝統行事を描いた切手、海面上昇の深刻なツバルの島々、政治色が強く表れている国の切手も見る機会が少ないだろう。また、変わった形態の切手を外貨獲得の手段にしたブータン、トンガのなど“切手大国”も紹介している。
1階展示室壁面を一杯に描かれた世界地図。こちらも企画展ごとにテーマを変えて展示がされている。今回は、日本からのODA(政府開発援助)に感謝を込めて発行された切手60種類を400%に拡大して掲示している。
来館した女性は、「ここに切手の博物館があるとは知りませんでした。面白いですね。友人から凝った手紙をもらうので、お返しに」と、綺麗な切手をお土産にしていた。
切手の博物館の学芸員、田辺 龍太さんは「切手に描かれたその国独自の様子が見られます。切手からお国柄を知って欲しいです」と紹介している。
背景・補足事項
切手大国、観光立国、様々な特殊事情、切手でわかる政治色、知ってますか、伝統文化の国、宗教の国、特徴のある国、石油大国、環境が問題の国と、10のタイトルに分けた展示で珍国を紹介している。


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