サイエンス・フェスタ開催!!
更新日 平成20年9月19日
みんなかがくしゃだ!報道発表日:平成20年7月23日
問い合わせ:教育指導課 電話:03-3981-1146
本日午前9時から、豊島区立文成小学校(池袋本町4-36-1)において、学校と、地域の民間企業(日立プラントテクノロジー)、地域の大学(立教大学理学部)、専門家による団体(東京都薬剤師会)との協働による「サイエンス・フェスタ」が開催された。
日時
平成20年7月23日(水曜日) 午前9時~11時
場所
区立文成小学校(池袋本町4-36-1) 電話:03-3986-7166
当日の様子など
文成小学校の先生たちが子どもたちの科学に関する関心や意欲を向上させようとこの企画をたてた。当日は、各先生が工夫を凝らした実験や、科学遊びを用意した。「空気砲」や「音で遊ぼう」「スライムを作ろう」「浮沈子屋さん」など、身近な物理現象や化学反応を身近な道具を使って子どもたちに体験させていた。どの会場も非常に盛況で、会場となった教室からは、子どもたちの歓声が絶え間なく聞こえてきた。
催しのオープニングに、日立プラントのシンボルである熱気球を校庭に浮かばせることも予定していたが、残念ながら風の影響により中止となった。しかし、体育館で、模型を使用して熱気球が浮かぶ原理について、日立プラントのスタッフによる説明と実演があった。これは、ドライヤーを使用して空気を暖め、ビニール製の熱気球の模型を実際に浮かべるもの。自分たちの折った折り紙を載せた気球がふわふわと体育館に浮かぶと、子どもたちは歓声を上げた。
立教大学は、プラネタリウムとDNAの取出し実験を行なった。プラネタリウムは、20分ほどで、それぞれの季節の代表的な星座を紹介するもの。一方、「DNAを取出せ」では、DNAについて、子どもにも分かりやすく説明をした上で、洗剤やアルコール(エタノール)を使って、ブロッコリーからDNAを実際に取り出す実験を行なった。DNAというと難解なイメージがあるが、ブロッコリーも、使用する薬品等も全て身の回りにあるものであり、またその内容も機械を使わずに自分たちの手ですり潰したり、かきまぜたりするものであったため、低学年の児童も興味深そうに実験に取り組んでいた。
東京都薬剤師会は、水道水の塩素を調べたり、絨毯やヌイグルミ等に生息するダニを顕微鏡で見せたりして、衛生について実験を通じて意識させる内容であった。ブラックライトと専用の薬品を使い、通常の手の洗い方では汚れが落ちきらないことを実演すると、子どもたちから「ばっちー」などの声が上がった。その後、効果的な手の洗い方について、東京都薬剤師会のスタッフから説明があると、実演の後であるだけに子どもたちも真剣に聞入っていた。


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