「としまで何かを始めたい方 ―起業セミナー・講演会―」開催
更新日 平成20年9月19日
『ものづくり、人づくり スタジオジブリから教わったこと』 区内起業家 中村 園(なかむら その) 氏が体験談を語る!報道発表日:平成20年8月2日
問い合わせ:(財)としま未来文化財団 電話03-3981-4732
本日、豊島区勤労福祉会館で、「としまで何かを始めたい方 ―起業セミナー・講演会―」が開催された。
このセミナーは、『としま型産業人再生・育成事業』のうちの「としま起業人育成プログラム」の一つ。
今回は、本区を拠点として起業を志す学生や女性、中高年者、若手経営者等を対象に、講演会とセミナーの2部構成の内容となっている。第1部では、実際に本区で(株)アレグロを起業し成功した中村園 氏を講師に迎え、起業にあたっての心構えや体験談をふまえた“ものづくり、人づくり ―スタジオジブリから教わったこと―”の講演会が行なわれた。第2部では、起業支援の専門家、税理士・中小企業診断士高橋 邦雄 氏が、「起業の成功例と起業のポイント・留意点」を語った。(参加者:30名)
日時
平成20年8月2日(土曜日) 午後1時30分~4時30分 参加費:無料
場所
豊島区勤労福祉会館 4階 第3・第4会議室(西池袋2-37-4)
主催
東京商工会議所豊島支部、(財)としま未来文化財団、豊島区
当日の様子・参加者の声など
中村氏の「私はゼロからスタートした。これを成功談とは聞かずに。何度も失敗してきたが、いつも冒険心を忘れずに取り組んできた」の言葉から講義が始まった。会場には、実際に経営している人、これから起業しようと考えている人が集まり、真剣な表情で講義に耳を傾けていた。中村氏は、「ジブリから教わったことは、作品に対し手をぬかないこと、環境作り、人を大切にする、儲けすぎてはいけない、挑戦していくことなど」と語った。また、「経営のコツはキン(金)・コン(魂)・カン(環)。手を緩めず、時代をよむことも大切である」と語った。
起業を考えている墨田区在住の女性(37歳)は、「中村さんの心構えに共鳴した。ノウハウというより、中村さんの通ってきた道が今後の起業に参考になった」と語った。
詳細・補足事項
としま型産業人再生・育成事業
文化資源・地域資源を活用しながら本区の産業・商業を復活させ、都市の再生を目指していくため、東京商工会議所豊島支部、(財)としま未来文化財団、豊島区とが連携し本年度から開始している。20~22年度の3か年をとおし、「としま起業人育成プログラム」、「区内企業での職場体験」などを事業基本計画に基づいて行なっていく。
中村 園(なかむら その) 氏
豊島区在住。(株)アレグロ代表取締役(事務所所在地:池袋3丁目)。造形作家。1984年に人形作家としてデビュー。和田誠賞などを受賞後、1991年に造形工房アレグロ設立。イベントなどで使うキャラクターやジオラマの第一人者として幅広い創作活動を展開中。スタジオジブリ関連や、東京ディズニーリゾート、アンパンマンミュージアム等、有名テーマパーク等で使用している造形制作実績多数。スタジオジブリ映画「ハウルの動く城」を元にした「ハウルの動く城大サーカス展」は話題を呼んだ。最近では、サンシャインシティで行なわれた「崖の上のポニョ展」を手掛けた。



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