「夏休み親子伝統工芸教室」開催
更新日 平成20年9月19日
親子で“連綿と受け継がれてきた匠の技”にふれてみよう!報道発表日:平成20年8月4日
問い合わせ:文化観光課 電話:03-5992-7018
本日、生活産業プラザ、および伝統工芸士宅にて、夏休み中の小学生と保護者を対象にした「夏休み親子伝統工芸教室」が開催された。
親子が一緒に工芸品を一から作り上げることを通じて、長年培われてきた伝統工芸の良さを再認識してもらうとともに、大切に受け継いでいくべき伝統文化としての認識を深めてもらおうと平成9年度から行われている。
教室の講師を務めるのは「豊島区伝統工芸士」のかたがた。本日は東京手描き友禅2つ・東京籐工芸・東京銀器・江戸提灯の計5つの教室が開かれている。(主催:豊島区伝統工芸保存会)
午前の部には、15組の親子が参加した。午後の部には、11組の親子が参加する予定だ。
日時
平成20年8月4日(月曜日) 午前の部:10時~正午、午後の部:1時~3時
会場
生活産業プラザ(東池袋1-20-15)6階・7階、江戸提灯のみ伝統工芸士 瀧澤氏宅(東池袋4丁目)
教室の紹介
- 東京手描き友禅教室「ハンカチに何でも自由に描いてみよう」 講師:土田 英彦 氏 費用:1,000円
- 東京手描き友禅教室「絞り染め上がりを親子で楽しむ」 講師:椿 逸雄 氏 費用:1,000円
- 東京籐工芸教室「かご作り」 講師:鎌田 恵美子 氏 費用:1,000円
- 東京銀器教室「銀の指輪作り」 講師:内田 敏郎 氏 費用:1,200円
- 江戸提灯「自分の灯火を造ろう」 講師:瀧澤 光雄 氏 費用:1,300円 (注釈) 講師宅で実施
講座の様子
各会場では、親子が楽しみながらそれぞれの匠の技に挑戦していた。中には、子どもよりも夢中に作品に取りくんでいるお母さんの姿も見られた。
絞り染めに参加した区立要小学校4年生女子は、「初めて絞り染めをした。難しかった。ハンカチ1枚にこんなに時間がかかるんだね」と話した。また、一緒に参加したお母さんは、「夏休み期間に子どもと一緒に参加できる企画がすごく良い。普段使っているものは、ほとんど機械で作られているもの。今回の伝統工芸教室で、子どもも、手によって作るものは、手間がかかり大変だが、一つひとつ違い、温かみや、おもしろさがあるということを知ることができた」と話した。
詳細・補足事項
「豊島区伝統工芸士」:
区内において高度な伝統工芸の技術・技能を持ち、実務年数が20年以上あり、現在もその製造に従事しているかたがた。伝統工芸の保護や育成を目的に平成7年4月から区が工芸士の認定を始めた。
「豊島区伝統工芸保存会」:
平成5年11月18日設立。会長:内田 敏郎 氏(東京銀器)本区の伝統工芸の魅力を区内外の多くの人に理解してもらうことを目的に、区内の伝統工芸産業に従事する職人が各種事業活動を行なっている。現在10業種22名(東京手描き友禅、東京籐工芸、江戸べっ甲、東京銀器、東京彫金、東京組紐、日本刺繍、江戸提灯、江戸凧、貴金属装身具)。
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