教職員対象のバリアフリー体験講座開催
更新日 平成20年9月19日
白杖、車椅子、ノンステップバスを体験報道発表日:平成20年8月20日
問い合わせ:社会福祉協議会 地域福祉課 電話:03-3981-7489
本日、西部区民事務所(旧平和小学校)で、教職員を対象にしたバリアフリー体験教室を実施した。区立小・中学校、都立高校の教員ら12人が参加した。
小・中学校では総合学習で福祉教育を行なう機会があり、高校の教科では「奉仕」の授業が導入されている。児童生徒に教えるために、まずは教員自ら“障害者体験”をしてもらおうと企画された。
講座は、西部区民事務所の体育館と校庭を使って実施した。社会福祉協議会の職員の指導で、参加者は、車椅子体験その介助、視覚障害者体験(ブラインドウオーク)と誘導を交互に行なった。
続いて、国際興業バスのノンステップバスのニーリング(車体を10センチメートルほど下げる)を見学した後、高齢者体験や障害者誘導、実際にアイマスクや耳栓・ゴーグルを装着し、バスの乗降、公道での乗車体験を行なった。
日時
平成20年8月20日(水曜日) 午前9時45分~正午
場所
西部区民事務所(千早2-39-3 旧平和小学校)
主催
豊島区社会福祉協議会 豊島ボランティアセンター
共催:国土交通省 関東運輸局 東京運輸支局 協力:国際興業(株)
当日の様子・参加者の声など
指導員から、車椅子でスロープを下るときは後ろ向きに下りる、段差を超えるときは身体を車椅子に密着させて45度位まで車椅子を上げるなど介助の方法や、視覚障害者のための点字ブロックについては“点では注意”“直線は進行方向”を示すといった意味の指導があった。
参加者から「車椅子で坂道を降りるのは怖い!」「目が見えないと不安で歩く距離も長く感じられた」という声や、誘導の方法に戸惑っている様子が伺われた。
池袋小学校の山口 貴司 教諭(26歳)は、「点字ブロックの “直線と点”の意味を知らずに、その上で立ち止まったりしていた。障害者の不便な部分が分かり、非常に役に立った」と語った。また、高松小学校の大隈 彩香 教諭(25歳)は「体験してみると、考えていたのとは違っていました。子どもたちに伝えたいのは、『自分から“手伝いましょう”と声を掛けて欲しい』ということです」と話した。
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