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本日、区立目白図書館がリニューアルオープン

更新日 平成20年9月30日

~赤い鳥や目白バ・ロックなど、地域の読書活動の拠点がパワーアップ!!~

報道発表日:平成20年9月27日
問い合わせ:中央図書館  03-3983-7861

 目白図書館は昭和56年の開館以来26年間、地域から愛され続けてきたが、建物の老朽化が著しく、昨年10月から全面改装工事を行ってきた。この工事もようやく終了し、本日の午前9時から、リニューアルオープした。
 本区は、「文化と品格を誇れる価値あるまち」の実現に向けて、様々な施策を展開している。その一環として、地域図書館でも、「横山光輝」、「鉄道関係」など、各地域に根ざした特色あるテーマに関連する図書資料を収集している。
 目白図書館では、童話童謡雑誌「赤い鳥」が大正デモクラシーを背景として大正7(1918)年に現在の豊島区目白で創刊されたことから、「赤い鳥」の関連資料の収集を行っている。また、毎年5月に目白地域で「目白バ・ロック音楽祭」が開催され、多くの来街者が訪れていることから、バロック芸術に関係する資料や美術関連の書籍のコーナーを設けた。現在、「赤い鳥」関連の書籍は約250冊、バロック芸術関連の書籍は約80冊であるが、今後、さらに拡充していく予定となっている。
 その他に、本区の地域図書館では初めての試みとなる自動貸出機も設置されており、利便性の向上も図られている。この自動貸出機は「ICタグ」を使用したもので、昨年7月にオープンした本区の中央図書館で、中央館としては23区内初の導入がなされ、来館者からも好評を得ているシステム。10冊までなら重ねて置くだけで、スピーディに貸出の手続きがとれる。
 同館の高橋正夫館長は、「閲覧コーナーも明るい2階に移しました。また、専門知識が豊富な職員もおり、ハード面もソフト面も使いやすくなりました。地域の読書活動の拠点として、どうぞ末永くご利用ください」と語った。
 また、オープンに先立ち、本日の午前8時45分から行われた記念イベントでは、高野之夫区長からの「11月12日と13日には、大勢の著名人の方々にお集まりいただき、「時代を変える 図書館サミット」を開催いたします。豊島区ではこれからも、図書館を中心に「文化創造都市 としま」を推進してゆきます。どうぞ、他の区立図書館ともども、これからもよろしくお願い申し上げます」との挨拶に続き、区議会議員や町会代表等の方々によるテープカットが行われた。

背景・補足事項

 童話童謡雑誌「赤い鳥」は、大正デモクラシーを背景として大正7(1918)年7月に、当時夏目漱石門下の逸材と呼ばれていた鈴木三重吉が、現在の豊島区目白で創刊した月刊の児童文芸誌で、北原白秋らの献身的な協力を得て、わが国の近代児童文学の基礎を築いた。昭和11(1936)年の三重吉の他界とともに廃刊した。
 なお、目白地域では、目白庭園において、サロン的な会合「赤い鳥に親しむ会」が定期的に開催されるなど、「赤い鳥」にちなんだ文化的な活動が活発に行なわれている。

写真

目白図書館の外観

記念式典でのテープカットの様子

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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