たび重なる未臨界核実験に断固抗議するとともに核兵器廃絶への取り組みを求める要請書
更新日 平成22年10月15日
貴国は、9月15日にネバダ州の地下核実験場で24回目の未臨界核実験を行った。
豊島区議会は、貴国が未臨界核実験の計画を発表した直後にこの計画の中止を求める決議を行い、その後も核実験を行うたびに、核実験の中止を求めてきた。にもかかわらず、これを無視し続け未臨界核実験を強行していることは、全世界の核軍縮に向けた平和行動と信頼関係を裏切る行為であり、強い憤りを禁じ得ない。
また、貴国は、核爆発を伴わない実験は包括的核実験禁止条約(CTBT)に抵触しないと表明しているが、いかなる目的であろうと、核実験は核兵器廃絶を求める世界各国の願いを真っ向から踏みにじるものであり、到底容認することはできない。
豊島区議会は、本区の「非核都市宣言」のもと、区民とともに非核平和活動を推進してきており、貴国が核兵器廃絶に向け、昨年のプラハ演説、さらにはノーベル平和賞受賞の趣旨に沿った先導的役割を果たされるよう切望するものである。
よって、豊島区議会は、たび重なる未臨界核実験に断固抗議するとともに、全世界の核兵器廃絶に向けて貴国が率先して取り組むよう強く要請する。
平成22年10月15日
日本国東京都豊島区議会議長 堀 宏道
アメリカ合衆国大統領
バラク・H・オバマ閣下
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