アメリカ合衆国の度重なる未臨界核実験に強く抗議し、核兵器開発の中止、核兵器廃絶への取組みを求める決議
更新日 平成20年9月16日
アメリカ合衆国は、9月20日(日本時間)、ネバダ州の地下核実験場で20回目の未臨界核実験を行った。
豊島区議会がこれまで未臨界核実験の計画及び実施の度に強く抗議し、核兵器開発を中止するよう要請してきたにもかかわらず、アメリカ合衆国は、これを無視し続け、未臨界核実験を強行した。このような行為は、全世界の核軍縮に向けた平和行動と信頼関係を裏切る行為であると言わざるを得ない。
また、報道によれば、アメリカ合衆国エネルギー省は、今回の実験の目的について、「保管中の核兵器の安全性と信頼性を保つために不可欠な科学データと技術情報の取得」としているが、いかなる目的であろうと、核実験は、核兵器廃絶を求める世界各国の願いを真っ向から踏みにじるものである。
豊島区議会は、本区の「非核都市宣言」の下、区民と共に非核平和に取り組んできており、これまでの未臨界核実験に強い憤りを感じるとともに、核兵器開発を断じて容認することはできない。
よって、豊島区議会は、アメリカ合衆国の度重なる未臨界核実験に強く抗議し、核兵器開発の中止を求めるとともに、全世界の核兵器廃絶に向けてアメリカ合衆国が率先して取り組むよう求め、ここに決議する。
平成15年9月26日
豊島区議会
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