北朝鮮の核実験に抗議するとともに、核開発の即時停止を求める決議
更新日 平成20年9月16日
北朝鮮は、10月9日、「初の地下核実験を安全かつ成功裏に行った」と発表した。
国際社会が強く懸念する中、自制を促す事前の警告を無視して地下核実験を強行したこの行為は、国際社会の平和と安全を脅かす暴挙であり、核実験の禁止、核兵器の廃絶を求める世界諸国の願いを真っ向から踏みにじるものである。
北朝鮮は、声明の中で「核実験は、朝鮮半島と周辺の平和と安定を守るのに貢献する」としているが、核不拡散体制の流れに逆行してこのような実験を行ったことは、国際社会への明らかな挑戦であり、極めて遺憾と言わざるを得ない。
こうした中、10月15日、国連安全保障理事会は、国連憲章第7章に基づく経済制裁の実施を盛り込んだ決議を全会一致で採択した。
核兵器を廃絶し、平和な世界を実現することは、人類共通の願いであり、非核宣言都市である豊島区にとって、核実験の実施と核兵器の保有は断じて容認できない行為である。
よって、豊島区議会は、この度の北朝鮮の核実験に厳重に抗議するとともに、北朝鮮が今回の国連安全保障理事会の決議内容を遵守し、一切の核開発を即時停止するよう強く求め、ここに決議する。
平成18年10月24日
豊島区議会
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