ノロウイルス食中毒に注意しましょう
更新日 平成22年2月24日
ノロウイルスによる胃腸炎が流行しています

ノロウイルスは、冬季を中心として年間を通じ急性胃腸炎を起こします。
12月が発生のピークとなることが多いですが、今季は1月に入ってから急増し、全国での2月初めまでの感染性胃腸炎の患者報告数は、過去5年間の同時期と比べてもっとも多い状態です。また、患者数のうち、70パーセントを7歳以下が占めています。
食中毒でも、東京都で平成22年1月に発生したノロウイルスによる事件数は、平成19年から平成21年の同時期の平均発生件数に比べて、2倍以上となっております。
ノロウイルスは非常に感染力が強く、また、ヒトからヒトへ感染することもあるため、集団感染の恐れもあります。昨年12月には、都内の小学校で200人を超える集団感染が発生しました。
区民の皆様におかれましては、以下の点を参考にして予防に努めてください。
ノロウイルスに感染したときの症状は?
- ノロウイルスに感染すると、24~48時間後に、吐き気、おう吐、下痢、発熱などを起こします。
- 症状は2日ぐらいで回復しますが、症状が治まった後にも、しばらくの間は便にノロウイルスが含まれていることがあります。また、感染しても発症せずに、ノロウイルスを排出していることがあります。
ノロウイルスの感染経路は?

- 二枚貝を生で食べたり、十分に加熱しないで食べることによって感染することがあります。
- ノロウイルスに感染している人が、手洗いを十分にしないで食品を取り扱うことによって食品を汚染し、その食品を食べることで感染することがあります。
- 感染者の便やおう吐物に含まれるウイルスや、乾燥後に舞い上がったウイルスを取り込むことによって2次感染することがあります。
ノロウイルス食中毒を予防するには?
- 食品は十分に中心部まで加熱しましょう(85度で1分以上)。
- トイレの後や食事の前、調理の前には十分に手を洗いましょう。また、下痢など体調を崩しているときには調理は控えるようにしましょう。
- まな板などの調理器具は十分に洗浄し、熱湯や台所用漂白剤で消毒をしましょう。
- 感染者のおう吐物などを処理する際には使い捨ての手袋を使うなど、直接触れないようにしましょう。
- 窓を開けて、こまめに喚起しましょう。
このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 生活衛生課 食品衛生担当
電話:03-3987-4177
東京都豊島区東池袋1-20-9 池袋保健所 5階
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。
