3-1 道路網の形成の方針
更新日 平成22年5月24日
「街づくり」を進めるうえで、道路網を形成することは、単に自動車交通の利便性を増すだけに止まらず、緊急時の物資の輸送路として、災害時の延焼遮断帯として、火災時の消火活動の拠点としての防災性向上の役割を担っており、また、街の骨格を創り、生活基盤を形成する重要な役割を担っています。
平成12年3月に策定された「豊島区都市計画マスタープラン」では、道路の果たすべき役割に応じた区分を、次のように位置づけ・体系化しています。
主要道路網
都市の骨格を形成する道路網で、次の2種類の主要道路により構成する。
ア.幹線道路
都市計画道路のうち、幹線の放射・環状道路と補助26号線とし、1から2キロメートルの網間隔を形成する。
イ.副都心アプローチ道路
放射・環状道路と副都心とを結ぶ都市計画道路
地区道路網
主要道路で囲まれた区域内の交通を分担する道路網で、500メートルの網間隔とし、震災時の消火活動など地区の防災活動を支える次の2種類の道路で構成する。
ア.都市計画道路
区域内の交通を主要道路へ連絡する機能を持つ地区の幹線道路
イ.地区道路
区域内の交通を主要道路網及び上記の都市計画道路に連絡する機能を持つ道路で、震災時に消防車が活動可能な幅員(概ね6.5メートル以上)の確保を目指す。
生活道路
区民の日常生活を支える4メートル以上の道路で、良好な住環境の確保と防災整備水準の達成を目指す。

また、豊島区内の道路の割合は次表のとおりとなっております。
図表2-2-2 豊島区の道路面積・延長・道路率 (平成22年4月1日現在)
| 区分 | 路線数 | 延長(メートル) | 面積(平方メートル) | 道路率(%) |
|---|---|---|---|---|
| 国道 | 2路線 | 4,837 | 156,898 | 1.2 |
| 都道 | 9路線 | 15,784 | 426,970 | 3.3 |
| 区道 | 1,489路線 | 283,864 | 1,631,920 | 12.5 |
| 小計 | 1,500路線 | 304,485 | 2,215,788 | 17.0 |
| 自動車専用道 | 2路線 | 4,782 | 127,565 | 1.0 |
| 合計 | 1,502路線 | 309,267 | 2,343,353 | 17.6 |
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