豊島区伝統工芸保存会会員の紹介(銀器・籐工芸・彫金・べっ甲)
更新日 平成23年8月9日
ここでは豊島区伝統工芸保存会の会員である、職人の皆さんのプロフィールを紹介します。
東京銀器
内田 敏郎

豊島区上池袋1-4-3
昭和21年より父・宇三郎氏のもとで鍛金(たんきん)技法を、さらに小川友衛氏のところで切嵌(きりはめ)技法を修行。現在、鍛金の切嵌め作家として活躍。通産大臣指定工芸品「東京銀器」伝統工芸士、東京都伝統工芸士、東京都優秀技能者に認定。
東京籐工芸
渡邉 勉

豊島区南長崎1-13-1
昭和25年に籐工芸の道に入る。10年間の修行を経て、昭和35年、「渡邉商店」を設立。昭和60年東京籐事業協同組合に入る。平成元年、東京都伝統工芸士に認定。厳選された材料の選別と伝統的技術により、しなやかで丈夫な製品を制作。平成20年、東京都優秀技能者知事賞受賞。平成22年、卓越した技能者表彰(現代の名工)受賞。
尾崎 英幸

豊島区池袋本町3-3-4
大正12年に籐工芸の世界に入った父、尾崎喜一氏のもとで修行を重ね、「尾崎商店」の二代目となる。加工時の、材料に加える温度に対して細心の注意を払い、使い手が求めるオーダーメードの籐製品に拘る。
鎌田 恵美子

豊島区北大塚3-14-9
昭和46年に、義父のもとで籐工芸を学ぶ。籐の細かい材料を使用し、女性らしい繊細な感覚による細やかな細工が特徴。現在、籐製品の製造販売に携わるほか、籐教室の講師も務める。
東京彫金
清水 洪政

豊島区駒込7-10-9
荒川区無形文化財保持者である柿島義香氏に師事し、伝統彫金、洋彫を学ぶ。昭和23年、彫金師として独立し「清水彫金工房」を設立。平成元年、東京都伝統工芸士に認定。幾種類ものタガネを使い分け、片切り彫り、毛彫り、彫りくずし、象嵌などの手法を用いて装身具を仕上げていく。平成19年、東京都優秀技能者知事賞受賞、20年、現代の名工に認定。
江戸べっ甲
宮本 正義

豊島区巣鴨3-21-29
昭和9年より、初代の義父のもとでべっ甲細工を修行。後に「宮本工業」の二代目となる。昭和34年、巣鴨移転をきっかけに、眼鏡枠専門店として新たに開業。現、天皇陛下より、べっ甲眼鏡の注文を受け制作した経験を持つ。
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