まち全体が舞台の誰もが主役になれるまち
ここから本文です。
近年、異常気象によるゲリラ豪雨、さらに台風の大型化や勢力の拡大により、ライフラインの寸断など、被害が深刻化しております。こうした風水害への対策強化に加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う対策も急務となっています。
SDGs目標
豊島区は自然災害への対策として、様々な施策を行っています。地域住民の皆さんとともに、オールとしまでみなさんの安全安心なまちとしまを目指していきます。
台風などの風水害時において、救援センターは重要な災害対策拠点です。今後はこれまでの地震や風水害などの対策に、感染症対策を加えた「複合災害」を想定した実践的な訓練等を進めていきます。また、救援センターの機能強化及び救援センター開設数の拡大も進めていきます。
救援センターの様子
ダンボール製簡易ベットも備え、安心して休むことができます。
災害時に女性の目線に立つことのできるリーダーを育成する女性のための防災講座や、体験型の訓練を実施することで、多様な世代に継続的な訓練の参加を促進し、地域防災力を強化していきます。
情報発信について、洪水ハザードマップ、土砂災害ハザードマップによる風水害の普及を強化します。また、豊島区ホームページへのアクセス集中の際に負荷を分散するシステムを導入し、フリーダイヤルによる無線放送の内容確認サービスを開始します。
豊島区は、災害時要配慮者対策を推進するため、令和5年5月30日(火曜)に大正大学と共同研究に関する覚書を締結しました。共同研究は、災害対策基本法に規定している「個別避難計画」について、実際に計画を作成・検証することで、区内全域に展開する際に必要な作成プロセスや体制を構築することが狙いです。
高齢者や障がい者の方など、災害時に一人で避難することが困難な方(避難行動要支援者)一人ひとりに作成するもので、誰が支援するか、どこに避難するか、避難する際にどのような配慮が必要か記載します。
町会等が設置する該当防犯カメラの設置費用の補助、青色防犯パトロール車でのパトロール、豊島区安全・安心メールによる情報発信を進めるとともに、地域住民の皆さんとともに環境浄化・防犯パトロールなど、皆さまの安全・安心を確保してまいります。
お問い合わせ
防災危機管理課管理グループ
03-3981-2100
持続発展する国際アート・カルチャー都市
アトカル×SDGs
豊島区の「今」が見える!
インデックス
誰もが主役になれる劇場都市へ
誰もが住み続けたいまちを
更新日:2023年6月7日