===== P10-11 ===== マンケン 〜我ら漫画研究会〜 ※マンケンとはマンガ・アニメ好きが集まる「漫画研究会」の略称です。 マンガ・アニメ文化がここまで大きく育つための原動力はマンガやアニメが「好きだから」という至ってシンプルなもの。 明日のマンガ・アニメ文化を描く主人公は、そんな飾り気のない気持ちを持った若者たちです。 [問い合わせ]広報課広報グループ電話4566ー2532 「好き」は、最強だ。 立教大学漫画研究会 日常の中で見つけた感動を描いたり、クリエイターの思いや得意な表現に注目したり…といった具合にマンガやアニメなどを色々な切り口から楽しんでいます。 振り返ると、マンガ・アニメは生活のなかに当たり前のようにありました。子どもの頃は単純に「カッコいい!」とだけ思っていた作品を見返すと、全く異なる印象で迫ってくることがあります。単純に「楽しい」「面白い」の一言では済ませられない奥深さに気付かされると、よりその作品が好きになります。 マンガ・アニメには長く付き合う楽しみがあるので、これからも趣味として色々と楽しんでいきたいと考えています。 一人でもみんなでも楽しみたい 筆遣いや繊細なタッチを感じられるのはアニメには無いマンガの魅力。ストーリーや表現は悩めば悩むほど、描きあがった瞬間の達成感が最高に気持ちいいです。 [キャプション] ▼毎年5月に行われる「池袋モンパルナス回遊美術館」では、研究会のメンバーが来場者の似顔絵を描いています。 ▼左から徳川さん、三谷さん、石井さん、佐々木さん(部長)。 「絵」の持つ力。 大正大学漫画研究同好会 [漫画入る] 旅行記や好きな楽器の話、エッセイなど、自分が描きたいものを自由に描くことを楽しんでいます。文章だけでは伝えきれない迫力や雰囲気を、絵だとダイレクトに伝えることができる。ようやく出来上がったものを人に見せて、喜んでもらえたときはガッツポーズを決めちゃいました。 モチベーションになっているのは、みんなで冊子にすることの達成感。締め切りがあると頑張れます。途中で挫折することもあるけれど、面倒臭さに打ち克ってとにかく完成させることが大切です。 『聖地巡礼』をテーマに描きました ファンが作品の舞台を訪れる。地元の人は作品の舞台であることを知らなくても、交流のなかでお互いのことを理解して、次につながっていく。それが聖地巡礼の大きな魅力です。 [キャプション] ▼「水着」や「雪」「防寒具」など一つのテーマをもとにして 描かれたマンガやイラストが複数点まとめられている部誌。「あいのくに」がテーマの時は難解すぎて、最終的にテーマは「特になし」となってしまいました。 ▼左から大久保さん、藏持さん、堤さん(部長)。