===== P8 ===== TOSHIMA NEWS としまニュース PICK UP EVENT 3 今日も、明日も、自分らしく。〜3月8日は国際女性デー〜 問い合わせ 男女平等推進センター電話03-5952-9501 50年目の「国際女性デー」 国際女性デーは、1975年3月8日に国連で提唱され、50年を迎えました。 世界各地で女性の生き方やジェンダー平等に関する取組みが行われています。 区では、企業や民間支援団体などと連携して様々な取組みを実施します。詳細は2次元コード参照。 男女平等推進センター「エポック10」 一人ひとりがその人らしく。性別などの違いにかかわらず、 お互いの個性を尊重し合い自分らしく生きていくことができる社会の実現のため、様々な取組みを進めています。 男女共同参画に関する講座・イベントの開催 ●ジェンダー、暮らし、働き方などに関する様々な講座 ●多様な考え方・生き方を学べる映画の上映 など 相談事業の実施 ●女性相談・専門相談 ●男性専門相談ダイヤル ●多様な性自認・性的指向に関する相談  (にじいろ相談ダイヤル) 多様な性自認・性的指向に関する取組み ●パートナーシップ・ファミリーシップ制度 ●Ally(多様な性自認・性的指向の人々の理解者・支援者)の推進 など 暴力をなくす取組み ●区立中学校等でのデートDV予防教室の実施 ●女性に対する暴力をなくす運動の取組み など PICK UP INFO 4 あなたの一歩が地域を支える 民生委員・児童委員になりませんか? 民生委員・児童委員は、ボランティアとして皆さんの生活上の困りごとや介護・子育てなどの悩みを聞き、 必要な支援を受けられるよう、関係機関へつないでいます。子どもに関することを専門に活動する主任児童委員もいます。 問い合わせ 民生・児童委員グループ電話03-3981-1722 活動の様子 ●高齢者の見守り活動 ●地域で子育て!としま子育てサロン 担い手を探しています 特別な資格は不要です。地域に詳しく、福祉活動やボランティア活動に理解と熱意がある人が町会や自治会からの推薦を経て、 厚生労働大臣から委嘱されます。活動に興味のある方はぜひ問い合わせてください。 Interview 学びながら活躍できる 民生委員・児童委員 奥山 義則さん 始めた頃は、福祉の知識はほとんど持ち合わせていませんでしたが、研修を受け、仲間とともに様々な経験をしながら多くのことを学ぶことができました。 そうして得た知識や経験は、地域の方から相談を受ける時に役立っています。 皆さんからありがとうの言葉をもらえた時は、特にやりがいを感じます。福祉の知識は、将来必ず役に立ちますよ。 広がる地域の輪 主任児童委員 吉田 郁子さん 私は、登下校の時間に地域の子どもたちの様子を見守っています。 この活動を続けていると、子どもたちも私のことを覚えてくれるようになりました。 名前を呼んでもらったり、気軽に話しかけてもらえたりして、私もパワーをもらっています。 地域の輪が広がっているようで、とてもうれしい気持ちになりますね。 PICK UP INFO 5 4月から広報としまの発行日が変わります 紙面の内容を充実させて、毎月1日と15日に発行します。 問い合わせ 広報グループ電話03-4566-2532 ◆変更点 4月から 発行日 1・15日 発行日 8ページ ※1月1日号4ページを除く。 3月まで 発行日1・11・21日 ●1日号…8ページ ●11・21日号…4ページ ◆主な配布方法 ・新聞折り込み ・駅スタンド、区施設、郵便局、銭湯、ファミリーマート一部店舗に配架。 区長 COLUMN 地域の絆で安全・安心な社会へ 近年、全国各地で自然災害の被害が深刻化しています。 能登半島地震において、住民同士の安否確認や、避難所で互いに励まし合う姿は、 地域の絆がどれほどの安心感をもたらしてくれるものか、改めて考えさせられました。 豊島区において、地域の活性化や区民の安全・安心に重要な役割を担っている“大きな柱”は、町会です。 町会への加入は、地域の安全・安心に寄与するだけでなく、区民同士の絆を深め、“つながりのある”生活を築く第一歩となります。 今号では、イベントや地域文化の継承、安全・安心など特色ある活動を行っている町会を紹介しています。 私たちのまちの絆を再認識し、地域活動への参加を通じて、災害に強い、誰もが安心して暮らせるまちを目指していきましょう。 豊島区長 高際みゆき 人口と世帯 令和7年2月1日時点 ※( )は前月比 人口総数294,470(-174) 男 147,613 女 146,857 うち外国人数 36,397(37) 世帯数 187,903(-191) 8 広報としま特集版 令和7年(2025年)3月号 N o.2094