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10月のEchikaギャラリーは「東京よさこい」・「雑司が谷さんぽ」パネル展
報道発表日:平成28年10月5日
今月末までEchika池袋ギャラリー(東京メトロ副都心線池袋駅構内)で「東京よさこい」と「雑司が谷さんぽ」のパネル展が開催される。Echika池袋ギャラリーは、池袋を中心とした、豊島区の魅力を毎月展示替えしながら発信している。
行楽シーズンで週末に街へ出かける人も増える季節。今月のエチカギャラリーでは、ふくろ祭り後半の大イベント「東京よさこい」と、歴史と文化の香る街、雑司が谷を歩く「雑司が谷さんぽ」をテーマにパネルで紹介している。
区内最大級のお祭り「ふくろ祭り」の後半は10月8日(土曜日)・9日(日曜日)に開催される「第17回東京よさこいコンテスト」。池袋駅西口を中心に区内8会場で、全国から集まった全107チームが様々なよさこい踊りを繰り広げる。街がステージとなり、観客も熱気に呑み込まれる華やかで力強いお祭りだ。祭りの風景は見慣れた街を新鮮に見せてくれる。
「東京よさこい」パネル展では、熱気を伝える近年の写真や、まちのにぎわい、今年のスケジュール等を紹介。また、年々人気の高まる「よさこい」のなりたちや魅力も紹介。実際に使われている東京よさこい「池袋ヴィーナス」の衣装なども展示する。
「雑司が谷さんぽ」では、日常の風景を自分のペースで楽しむことができる雑司が谷地域の街歩きをすすめている。今年7月、「雑司ヶ谷鬼子母神堂」が国の重要文化財の指定を受けた。(*鬼の字は上の点を抜く。)文化財の建物だけでなく、雑司が谷地域は歴史と文化を守り育む活動が盛んで、その取り組みは日本ユネスコ協会連盟のプロジェクト未来遺産にも登録されている。展示では周辺マップと共に地域の活動や名所・イベントを紹介し、雑司が谷散策の魅力を伝えている。
担当者は「この秋は街へ出て、豊島区の多様な魅力を感じて欲しい。」と話している。
パネル展示を見てお祭りに参加したり、雑司が谷の街を歩いて豊島区の魅力に浸ってみるのはいかがだろうか。
10月30日(日曜日)まで
6時から23時まで
Echika池袋ギャラリー(東京メトロ副都心線池袋駅構内)
公益財団法人としま未来文化財団
ふくろ祭り協議会・よさこいチーム池袋ヴィーナス・雑司が谷案内処
公益財団法人としま未来文化財団
電話:03-3981-4732
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